2023年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)技術科教育法Ⅳ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 3年 |
担当者 | 菊池 貞介 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | X62C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 学習指導要領に示されている教科「技術・家庭」技術分野の指導内容と評価基準、学習指導案の作成、授業に応じた情報機器の活用方法や教材作成、模擬授業など、より実践に近い形で内容を深め、技術科教員としての授業法を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面による講義形式を基本とします。課題研究のレポート作成や模擬教材の作成や模擬授業などを実施し、意欲や理解度を判断します。 なお、補足事項などについて、初回授業やCST-VOICEのお知らせ機能で連絡しますので留意してください。 |
履修条件 | 中学校教員免許「技術」の取得により、将来の技術科教員を目指すものを対象とします。 ※新課程の授業のため、旧課程の学生は履修する必要がない。 |
授業計画
第1回 | 技術科教育法Ⅳの概要と授業方針 【事前学習】授業の目的と概要を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】授業内容について要点整理を行う(120分)。 |
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第2回 | 技術分野の指導内容と評価基準 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】技術分野の指導内容と評価基準について要点整理を行う(120分)。 |
第3回 | 「材料と加工の技術」の学習指導案の作成と教材研究 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第4回 | 「材料と加工の技術」の学習指導案の検討 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第5回 | 「材料と加工の技術」の模擬授業 【事前学習】模擬授業の仕方を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】模擬授業について要点整理を行う(120分)。 |
第6回 | 「生物育成の技術」の学習指導案の作成と教材研究 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第7回 | 「生物育成の技術」の学習指導案の検討 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第8回 | 「生物育成の技術」の模擬授業 【事前学習】模擬授業の仕方を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】模擬授業について要点整理を行う(120分)。 |
第9回 | 「エネルギー変換の技術」の学習指導案の作成と教材研究 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第10回 | 「エネルギー変換の技術」の学習指導案の検討 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第11回 | 「エネルギー変換の技術」の模擬授業 【事前学習】模擬授業の仕方を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】模擬授業について要点整理を行う(120分)。 |
第12回 | 「情報の技術」の学習指導案の作成と教材研究 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第13回 | 「情報の技術」の学習指導案の検討 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】作成した学習指導案について要点整理を行う(120分)。 |
第14回 | 「情報の技術」の模擬授業 【事前学習】模擬授業の仕方を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】模擬授業について要点整理を行う(120分)。 |
第15回 | 授業のまとめ 【事前学習】教科書の該当範囲を予習し、授業内容を把握する(120分)。 【事後学習】これまでの授業を振り返り要点整理を行う(120分)。 |
その他
教科書 |
①中学校学習指導要領解説「技術・家庭編」平成29年7月 文部科学省
②検定済教科書(授業当初に指示する)
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参考書 |
授業内で推薦図書、参考資料を紹介する。適宜、補助資料を配付する。
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成績評価の方法 及び基準 |
指定課題レポート(60%)、指導案の作成等授業内課題への取り組み(40%)とする。 指定課題レポートの提出は授業中に指示をする。指導案等は指定日までに提出すること。 次の回に提出物等に対して解説し、必要に応じて再提出を求める。 *レポートは、授業参加の実績に含まれます。未提出物がないように十分留意してください。また、模擬授業等の演習を重視するので、欠席とならないよう留意願います。 |
質問への対応 | 授業終了後、CST-VOICEや講座の掲示板などで質問を受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先 CST-VOICE クラスルーム掲示板 または、次の担当までE-Mailで連絡してください。 kikuchi.teisuke20@nihon-u.ac.jp 担当:菊池 *メールタイトルに講座名・所属・氏名を明記願います。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
将来の技術科教員としての自覚と資質や実践的な能力を身につけるため、演習を重視した展開となります。積極的な取り組みを期待します。 ※履修者の状況を確認した上で、Zoom等の同時双方向授業や補講を行う場合があります。 ※授業内容については、CST-VOICEを通して連絡をするので、必ず確認するようにしてください。 |