2023年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 建築基礎実験 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 酒句・羽入 他 | 履修期 | 前期 | 
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜1・2 | 
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C21A | 
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 実験を通して,建築学におけるエンジニアリング分野の基礎的知識が身に付き,災害に対する建築物の要求事項を理解できるようになる。 本授業科目はDP4及びCP4に該当しています。 科目ナンバリング:MFmE-214* | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 | 対面授業 少人数に班分けをして、班ごとに実験を実施する。各班で実験の実施およびデータ整理は授業内で実施し,考察および課題については各自で調べ報告書を作成する。授業の順序は実験室の都合により前後することがある。 テーマによりオンデマンド型の実施となる。 | 
| 履修条件 | 必修ではないが,レポートの基本的な書き方なども触れるため,強く受講を推奨する。 | 
授業計画
| 第1回 | 授業概要の説明:授業の主旨と学習目標の確認および各実験概要の簡単な紹介 【事後学習】インターネットにより授業で紹介した専門用語を調べる(60分) | 
|---|---|
| 第2回 | 構造部材/キャンパス内建築物探索 【事後学習】キャンパス内の建物を見学し,レポートを作成する(120分) | 
| 第3回 | 地震体験/振動台による疑似体験 | 
| 第4回 | レポートの書き方/説明 【事後学習】授業で課せられた模擬レポートを作成する(60分) | 
| 第5回 | レポートの書き方/実践 【事後学習】授業で課せられた模擬レポートを作成する(60分) | 
| 第6回 | 構造強度/ペーパーストラクチャーの作成および実験-1 【事後学習】ペーパーストラクチャーを作成する(120分) | 
| 第7回 | 構造強度/ペーパーストラクチャーの作成および実験-2 【事後学習】ペーパーストラクチャー強度試験に関するレポートを作成する(120分) | 
| 第8回 | 構造強度/レポート作成の指導-1 | 
| 第9回 | 構造強度/レポート作成の指導-2 【事前学習】指導された箇所を修正し,レポートを再作成する(60分) | 
| 第10回 | 振動実験/振動実験教材を用いた理論と実際-1 | 
| 第11回 | 振動実験/振動実験教材を用いた理論と実際-2 【事後学習】振動実験に関するレポートを作成する(120分) | 
| 第12回 | 振動実験/レポート提出及び試問 | 
| 第13回 | 風洞実験/模型による実験 【事後学習】風洞実験用模型を作成する(60分) | 
| 第14回 | 風洞実験/レポート作成の指導 【事前学習】風洞実験に関するレポートを作成する(120分) | 
| 第15回 | 各実験の総括 | 
その他
| 教科書 | 教科書は特になし。プリントを配布する。 | 
|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 | レポートにより評価される。 実験を受けていない,および5つのテーマの内1つでも未提出の場合は,成績査定を行わない。 | 
| 質問への対応 | 教室及び各担当者の研究室で受け付ける。 | 
| 研究室又は 連絡先 | 酒句 メール:sako.noriaki@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 火曜 船橋 12:20 ~ 13:10 酒句 | 
| 学生への メッセージ | 【令和4年度成績分布状況】履修者数106名 S:7人(8.14%),A:54人(62.79%),B:24人(27.91%),C:1人(1.16%),D:0人(0%),E:20人 | 
