2023年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 建築力学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 酒句 敎明 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C53F |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 静定トラスの応力および静定構造物の変形について理解できるようになる。 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:MFmE-202 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業 各単元について理論的説明を行い、教科書の例題によって理解を深めてもらう。 授業はじめに小テストを実施する。小テストの解説は授業内に実施する。 |
| 履修条件 | 建築力学Iを受講していること。このとき，出席要件を満たしてかつ理解度確認試験を受けていれば単位修得は問わない。 |
授業計画
| 第1回 | 授業概要の説明：授業の趣旨と学習目標の確認及び建築力学Iとの関連についての概略説明 建築力学I内容の復習（１）：力の合成から反力計算まで 【事前学習】建築力学Ⅰの小テストを復習する（120分） 【事後学習】配布プリントの該当部分を解く（120分） |
|---|---|
| 第2回 | 建築力学I内容の復習（２）：片持ち梁、単純梁の反力及び応力の数式計算・図式解法 【事前学習】授業で扱った問題を復習する（120分） 【事後学習】配布プリントの該当部分を解く（120分） |
| 第3回 | 静定トラスの応力（１）：解析上の諸仮定、解法の概要、応力表示と応力に関する諸性質 【事前学習】テキスト69-71ページを読み分からない箇所をチェックする（120分） 【事後学習】授業で触れた例題を解く（120分） |
| 第4回 | 静定トラスの応力（２）：節点の釣合いによる応力計算（片持梁形式） 【事前学習】テキスト72-75ページを読み分からない箇所をチェックする（120分） 【事後学習】授業で触れた例題を解く（120分） |
| 第5回 | 静定トラスの応力（３）：節点の釣合いによる応力計算（単純梁形式） 【事前学習】テキスト76-78ページを読み分からない箇所をチェックする（120分） 【事後学習】授業で触れた例題を解く（120分） |
| 第6回 | 静定トラスの応力（４）：切断法によるトラスの応力計算 【事前学習】テキスト79-80ページを読み分からない箇所をチェックする（120分） 【事後学習】授業で触れた例題を解く（120分） |
| 第7回 | 中間試験と解説：静定ラーメンと静定トラスの応力解法について 【事前学習】第1～7回の復習をする（120分） 【事後学習】レポートで間違えた箇所の復習をする（120分） ＊解説および解答はCST-VOICEにアップする。 |
| 第8回 | 静定骨組の変形（１）：仮想仕事式の原理、たわみ、たわみ角 【事前学習】テキスト156-160ページを読み分からない箇所をチェックする（120分） 【事後学習】授業で触れた理論式を導く練習をする（120分） |
| 第9回 | 静定骨組の変形（２）：仮想仕事式による静定ラーメンの変形 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） |
| 第10回 | 静定骨組の変形（３）：仮想仕事式による静定ラーメンの変形 その２ 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） |
| 第11回 | 静定骨組の変形（４）：仮想仕事式による静定トラスの変形 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） |
| 第12回 | 静定骨組の変形（５）：変形の境界・連続条件を利用した不静定梁の解法 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） |
| 第13回 | 静定骨組の変形（６）：接点系仮想仕事 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） |
| 第14回 | 静定骨組の変形の復習（１）：理解度基本確認試験および解説 【事前学習】前回配布したプリントの問題を解く（120分） 【事後学習】授業で触れた課題を解く（120分） ＊解説および解答はCST-VOICEにアップする。 |
| 第15回 | 静定骨組の変形の復習（２）：理解度確認試験および解説 【事前学習】第1～14回の復習をする（120分） 【事後学習】レポートで間違えた箇所の復習をする（120分） ＊解説および解答はCST-VOICEにアップする。 |
その他
| 教科書 |
構造力学研究会 『建築構造力学 上』 理工図書 2011年 第1版
教科書は建築力学Ⅰで使用したものと同じである。
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
成績は小テスト10%，中間試験20%，14回目の理解度基本確認試験および15回目の確認試験を合わせて70%，により評価する。 |
| 質問への対応 | 質問は教室で対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
メール：sako.noriaki@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ～ 13:10
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| 学生への メッセージ |
【令和4年度成績分布状況】履修者数96名 S:11人(13.1%),A:18人(21.43%),B:27人(32.14%),C:26人(30.95%),D:2人(2.38%),E:4人 |