2023年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | プログラミングⅠ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 駒田 智彦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E14F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | プログラミングでは、1年次後学期に修得したプログラミング基礎の知識をもとにC言語の応用を扱う。演習への取り組みを通じて,数学関数の利用,ポインタ,構造体を含んだ基本的なプログラムを作成することができる。また,最大値・最小値の検索問題のプログラムを作成することができる。 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:MFmCs-206 |
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授業形態及び 授業方法 |
本授業は「対面授業」で実施する。 船橋校舎12号館のコンピュータ演習室で講義を行うと共に実習も行う。 |
履修条件 | 専門教育科目/選択(情報科学分野) プログラミング基礎及びコンピュータシステム序論を受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | プログラミング基礎の復習① 【事前学習】プログラミング基礎で学んだ内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
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第2回 | プログラミング基礎の復習② 実力確認(1) プログラミング基礎の学修内容の習熟度の確認 【事前学習】プログラミング基礎で学んだ内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第3回 | プログラミング基礎の復習③ 変数,演算と型,プログラムの流れの分岐,プログラムの流れの繰り返し,配列 【事前学習】教科書の第1章から第5章のうち理解が不十分な内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第4回 | プログラミング基礎の復習③ 配列 【事前学習】教科書の第5章の理解が不十分な内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第5回 | プログラミング基礎の復習④ 実力確認(2) プログラミング基礎の学修内容の習熟度の確認 【事前学習】プログラミング基礎で学んだ内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第6回 | プログラミング基礎の復習⑤ 変数,演算と型,プログラムの流れの分岐,プログラムの流れの繰り返し,配列 【事前学習】教科書の第1章から第5章のうち理解が不十分な内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第7回 | プログラミング基礎の復習⑥ 変数,演算と型,プログラムの流れの分岐,プログラムの流れの繰り返し,配列 【事前学習】教科書の第1章から第5章のうち理解が不十分な内容について復習しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第8回 | 中間テスト及びその解説 【事前学習】第1回から第7回の内容の総復習に取り組み中間テストに備えること。(180分) 【事後学習】中間テストの問題のうち理解が不十分だった内容について復習しておくこと。中間テストの問題について学生間で議論すること。(60分) |
第9回 | 関数 数学関数の利用、#include文の詳細 【事前学習】教科書の第6章を熟読しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第10回 | ポインタ① ポインタ,ポインタと関数,ポインタと配列 【事前学習】教科書の第10章を熟読しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第11回 | ポインタ② 文字列とポインタ 【事前学習】教科書の第11章を熟読しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第12回 | 構造体 構造体の定義とその利用 【事前学習】教科書の第12章を熟読しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第13回 | アルゴリズムの基礎 最大値、最小値の検索 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第14回 | 最終テスト及びその解説 【事前学習】第10回から第13回の内容の総復習に取り組み最終テストに備えること。(180分) 【事後学習】中間テストの問題のうち理解が不十分だった内容について復習しておくこと。最終テストの問題について学生間で議論すること。(60分) |
第15回 | 総合演習 【事前学習】これまでの授業内容で理解が不十分だった内容について取り組んでおくこと。(60分) 【事後学習】これまでの授業内容で理解が不十分だった内容について十分に理解できるようにすること。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
その他
教科書 |
柴田 望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2014年
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参考書 |
柴田 望洋 『新版 明解C言語 中級編』 SBクリエイティブ 2008年
鈴木 邦成,村山 要司 『C 言語プログラミング基礎演習ワークブック』 英光社 2015年
柴田 望洋, 肘井 真一, 高木 宏典, 赤尾 浩 『解きながら学ぶC言語』 SBクリエイティブ 2004年
羽山 博 『書き込んで使える「C」プログラミングの教科書』 オーム社 2009年
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況・課題レポートなど平常点50%,中間テスト・最終テスト50% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 対面授業の前後の時間のほか,原則としてオフィスアワーの時間帯(下記参照)に対面又は遠隔で対応する。事前にメールで連絡すること。 対応方法(対面,メール,電話,Zoom等)は担当教員の指示による。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎9号館911A号室 komada.toshihiko"@"nihon-u.ac.jp(実際のアドレスは"を除いたもの) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 個別質問対応時間
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学生への メッセージ |
【令和4年度成績分布状況】履修者数32名 S:10人(37.04%),A:9人(33.33%),B:4人(14.81%),C:2人(7.41%),D:2人(7.41%),E:5人 |