2023年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 機械工学実験 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 宮城・三浦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1・2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E21F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械工学実験を通じて,具体的な物事に触れることにより,教室で学ぶ基礎工学への理解を深める.さらに,実験方法や測定結果の取り扱い方法及び報告書の作成,機械装置や測定器の取り扱い方法等を修得する.1題目ごとに実験と審査を行う. 与えられた課題に対し,解りやすい報告書を作成し自らの言葉で説明できるようになる. 本授業科目はDP4及びCP4に該当しています。 科目ナンバリング:MFmMe-217* |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 授業計画に示す6題目について実験および報告書審査を行う。 |
履修条件 | 機械工学の専門基礎科目全般について理解を深めておくこと. |
授業計画
第1回 | ガイダンス (1)日程表・指導書等の配布 (2)担当者・担当題目の紹介 (3)報告書の作成および履修についての諸注意 (4)班別表の配布 |
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第2回 | 「流体計測」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第3回 | 「流体計測」のレポート提出および審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第4回 | 「力の釣り合い」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第5回 | 「力の釣り合い」のレポート提出と審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第6回 | 「電源回路」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第7回 | 「電源回路」のレポート提出と審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第8回 | 「引張試験」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第9回 | 「引張試験」のレポート提出と審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第10回 | 「温度測定」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第11回 | 「温度測定」のレポート提出と審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第12回 | 「回転機械の動力測定」の実験 教科書を読み実験内容を十分に理解しておくこと. 授業開始までに,予習レポートの作成 60分 |
第13回 | 「回転機械の動力測定」のレポート提出と審査 授業開始までに,レポートの完成と審査の準備 240分 |
第14回 | 機械工学実験全題目に関するレポートの指導(1) |
第15回 | 機械工学実験全題目に関するレポートの指導(2) |
その他
教科書 |
『機械工学実験』
ガイダンス時に配布する.
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参考書 |
日本機械学会 『機械工学便覧』 丸善
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成績評価の方法 及び基準 |
各題目での実験・審査の取り組み態度、及び報告書審査の評価を含めた総合評価 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする.また,1題目でもレポート審査を受けていなければ,履修放棄とみなす. |
質問への対応 | メールにて随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
宮城徳誠:9号館916B室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp 三浦浩一:9号館916G室,miura.kouichi@nihon-u.ac.jp 一柳龍伸:9号館916D室,ichiyanagi.tatsunobu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
【令和4年度成績分布状況】履修者数10名 S:0人(0%),A:6人(60%),B:3人(30%),C:0人(0%),D:1人(10%) |