2023年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 機械力学演習 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三浦 浩一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E22L |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 力学の講義で学ぶ内容を確認しながら機械工学系における機械力学(工業力学)と結び付けて演習問題を解き,理解を深める.機械の動きを扱う力学問題が解けるようになる. 機械力学(工業力学)は運動する機械を扱ううえで必要となる学問である.十分に理解し,演習問題を解けるようにすること. 本授業科目はDP4及びCP4に該当しています。 科目ナンバリング:MFmMe-218* |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 毎回の授業に演習問題を提示し、解説した後に各自で問題を解く. |
履修条件 | 初等関数の微分積分を理解のこと. 力学Ⅰを受講すること. |
授業計画
第1回 | 演習講義の説明 力とモーメント 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
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第2回 | 力及び力のモーメント (1) 質点の釣り合い 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第3回 | 力及び力のモーメント(2) 集中力と質点の反力,フリーボディ-ダイアグラム 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第4回 | 質点の運動学(1) 速度と加速度 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第5回 | 質点の運動学(2) 接線-法線座標 ・相対運動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第6回 | 質点の動力学(1) 質点の運動方程式 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第7回 | 質点の動力学(2) 仕事とエネルギ 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第8回 | 質点の動力学(3) 力積と運動量 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第9回 | 第1回~第8回までの総合演習 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第10回 | 剛体の運動学(1) 並進運動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第11回 | 剛体の運動学(2) 回転運動 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第12回 | 剛体の動力学(1) 剛体の運動方程式 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第13回 | 剛体の動力学(2) 慣性モーメントと平行軸の定理 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第14回 | 剛体の動力学(3) 仕事とエネルギ 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
第15回 | 第10回~第14回までの総合演習 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
その他
教科書 |
必要に応じてプリンとを配布する.
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参考書 |
力学で使用の教科書.
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成績評価の方法 及び基準 |
演習 70% 課題レポート 30% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | メールにおいて随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
miura.kouichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
【令和5年度成績分布状況】 履修者9名 S:40%,A:33%,B:27%,C:0%,D:0%" |