2023年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 情報数理入門 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 駒田 智彦 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E43R |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 計算機を使って問題を解く場合に,数学がどのように応用されるかを理解することを目標とする。 講義では,離散数学の基礎的な事項を取り上げながら,対象を抽象的に表現すること, 具体的な例から普遍的な性質を見つけ出すことができる。 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:MFmCs-301 |
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授業形態及び 授業方法 |
本授業は「対面授業」で実施する。 板書を中心とした講義形式であり,演習も行う。 |
履修条件 | 専門教育科目/選択(情報科学分野) |
授業計画
第1回 | 全15回の講義内容の概略説明 命題・論理・論理回路(1) 【事前学習】これまでに学んだ命題,論理,論理回路について復習する。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
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第2回 | 命題・論理・論理回路(2) 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第3回 | ブール代数,論理式の簡単化,論理式の標準展開 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第4回 | 組合せ回路(1) 符号器 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第5回 | 組合せ回路(2) 複合器 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第6回 | 演習(1) 【事前学習】第1回から第5回の内容の総復習に備える。(180分) 【事後学習】演習(1)の問題のうち理解が不十分だった内容について復習しておくこと。中間テストの問題について学生間で議論すること。(60分) |
第7回 | 集合 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第8回 | 集合演算の法則 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第9回 | 2項関係,同値関係 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第10回 | 順序関係 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第11回 | グラフの基礎 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第12回 | 有限オートマトンン 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第13回 | 木 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第14回 | 連結性 【事前学習】前回の授業で示された内容について調査しておくこと。(60分) 【事後学習】課された課題に取り組むこと。前回の授業内容について学生間で議論すること。(180分) |
第15回 | 演習(2) 【事前学習】第7回から第14回の内容の総復習に取り組み演習(2)に備えること。(180分) 【事後学習】演習(2)の問題のうち理解が不十分だった内容について復習しておくこと。中間テストの問題について学生間で議論すること。(60分) |
その他
教科書 |
必要に応じて資料を配付します。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
(1)授業への取組状況・課題レポートなど平常点100% (2)出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 対面授業の前後の時間のほか,原則としてオフィスアワーの時間帯(下記参照)に対面又は遠隔で対応する。事前にメールで連絡すること。 対応方法(対面,メール,電話,Zoom等)は担当教員の指示による。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎9号館911A号室 komada.toshihiko"@"nihon-u.ac.jp(実際のアドレスは"を除いたもの) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 個別質問対応時間
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学生への メッセージ |
【令和4年度成績分布状況】履修者数21名 S:5人(23.81%),A:6人(28.57%),B:2人(9.52%),C:6人(28.57%),D:2人(9.52%),E:0人 |