2023年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎機械設計製図Ⅱ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 宮城・三浦 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E91N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械製図の基礎で修得した製図規則と基礎機械設計製図 Iで学んだ図面の描き方 を応用して,実際の機械装置の図面を作成する。与えられた立体図に基づき,機械装置の構成部品の部品図及び,機械装置の組立図の製図が作製できるようになる. 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 科目ナンバリング:MFmMe-212 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 機械装置の部品図および組立図の製図と図面審査 春季の短期集中講義のため、1日に2-3回の作図演習を行う。 |
履修条件 | 機械製図の基礎,基礎機械設計製図 I で学んだ基礎的な製図法を理解していること. |
授業計画
第1回 | 授業内容の説明・製図課題の説明 基礎機械設計製図Ⅰの復習 |
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第2回 | 機械装置(万力)部品図の作成(1) 課題の説明 |
第3回 | 機械装置(万力)部品図の作成(2) 加工と寸法 (講義後) 本日作成した図面について、必要な修正を行うこと。(60分) |
第4回 | 機械装置(万力)部品図の作成(3) |
第5回 | 機械装置(万力)部品図の作成(4) |
第6回 | 機械装置(万力)部品図の作成(5) (講義後) 本日作成した図面について、必要な修正を行うこと。(60分) |
第7回 | 機械装置(万力)部品図の作成(6) (講義前) 第1回~第6回までの図面作成の遅れを補っておくこと.(240分) |
第8回 | 機械装置(万力)組立図の作成(1) |
第9回 | 機械装置(万力)組立図の作成(2) (講義前) 第7回~第8回までの図面作成の遅れを補っておくこと.(240分) |
第10回 | 機械装置(万力)組立図の作成(3) |
第11回 | 機械装置(万力)組立図の作成(4) |
第12回 | 機械装置(万力)組立図の作成(5) (講義前) 図面課題を完成させること(180分) (講義後) 検図と審査の準備(120分) |
第13回 | 機械装置(万力)組立図の検討 図面審査1 |
第14回 | 図面審査2 |
第15回 | 図面審査3 (講義前) 授業開始までに,図面の修正と審査の準備(120分) |
その他
教科書 |
[著]蓮尾諭吉,山本唯雄,安倍政見,宋川浩也,伊藤公夫 [編]吉田幸司 『新版4訂 JISによる機械製図法』 東京電機大学出版局 2008年
機械製図法について詳細な説明がされている
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参考書 |
大西 清 『JISにもとづく機械設計製図便覧』 オーム社 2015年 第12版
機械設計製図に従事する者,必携の一冊
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成績評価の方法 及び基準 |
出席状況と作品の提出状況と内容、図面審査による総合評価 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
宮城 916B室 miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp 三浦 916G室 miura.kouichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
加工法や組立を意識して,機械部品や機械装置の図面が描けるようにしよう. 【令和4年度成績分布状況】履修者数11名 S:2人(18.18%),A:6人(54.55%),B:3人(27.27%),C:0人(0%),D:0人(0%) |