2023年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 物理Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 豊田 陽己 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N21A |
クラス | ものづくり・サイエンス総合 |
概要
学修到達目標 | 理工系大学で必要な物理の重要な概念や諸法則の基本的事項について学習する。 問題演習を通じて基礎力の充実を図るとともに,広範で正確な応用力の獲得を目指す。 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:MCbN-112 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業で行う(必要に応じて一部オンライン授業に切り替える場合もある。)。レポート課題を課し,添削指導を実施する。課題は原則として1週間以内にガイダンスで指示された方法で提出する。 |
履修条件 | 「物理演習」と合わせて受講することを推奨する。 「微分積分I」を受講していることが望ましい。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い成績の査定を行なわない。 |
授業計画
第1回 | 物理学の学び方,物理量の表し方,次元 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
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第2回 | 物理量と運動学 運動の表し方,等加速度運動 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第3回 | 運動の法則(1) 力の表し方,力のつり合い 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第4回 | 運動の法則(2) 運動の3法則,摩擦力 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第5回 | 重力による運動 落下運動,放物運動,抵抗力 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第6回 | 仕事とエネルギー 仕事とエネルギーの表し方,エネルギー保存則 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第7回 | 運動量保存則 運動量,力積,衝突 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第8回 | 中間試験およびその解説 事前学習:前半の内容について,まとめておく。(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第9回 | 円運動と慣性力 等速円運動,慣性力 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第10回 | 振動(1) 単振動(調和振動子) 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第11回 | 振動(2) 減衰振動,強制振動 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第12回 | 万有引力の法則 ケプラーの法則,惑星の運動 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第13回 | 固定軸周りの剛体の回転運動 剛体のつり合い,慣性モーメント 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第14回 | 剛体の回転と角運動量 回転する剛体,角運動量保存則 事前学習:教科書の該当ページを読んで理解できない箇所を明確にしておくこと(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
第15回 | 理解度確認試験及びその解説 事前学習:後半の内容について,まとめておく。(2時間) 事後学習:授業で学んだ事項をまとめ,教科書の例題・演習問題を通じて理解しておくこと。(2時間) |
その他
教科書 |
林照幸/藤城武彦/滝内賢一 『基礎から学ぶ物理学』 講談社サイエンティフック 2018年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
出席が5分の3に満たない場合は履修放棄として取扱い,学業成績の査定を行わない。 平常点30%,中間試験30%,理解度確認試験40%の結果を総合して評価する。 (対面試験が実施できない場合は,平常点100%(レポート課題の評価を含む)を考慮して評価する。) |
質問への対応 | 時間の許す限り対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎9号館2階921D室 toyoda.haruki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
授業は,出来るだけ丁寧に進めていきます。高校で物理を履修しなかった方,物理が苦手だった方も安心して受講してください。あきらめず,必ず最後までやりとおしてください。授業に関する質問を歓迎します。また、図書館および図書館内にあるパワーアップセンターを上手に活用し,友達を誘って一緒に勉強する習慣を身に付けましょう。 【前年度成績分布状況】履修者数77名 S:21人(30%),A:24人(34%),B:15人(21%),C:10人(14%),D:1人(1%),E:6人 |