2023年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | スポーツⅡ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 北村 勝朗 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N32M |
クラス | 建築・生活デザイン | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 今日,スポーツの機能や文化としてのスポーツが広く認められ生活化されつつある。 スポーツの生活化を図るためには,スポーツを楽しむだけの基本的な技術やルールを知る必要がある。この授業では,スポーツの基本的技術練習を通して基礎的運動能力を自覚するとともに,スポーツが本来持っている楽しさを存分に味わい,人生におけるスポーツの価値について理解を深めることを目的とする。 ・各スポーツ種目のルールに従い,探究心を持ち,積極的に参加することができる ・スポーツの練習やゲームを通して,仲間とコミュニケーションができる ・スポーツの実践をとおして,楽しさを味わい,生涯における体力向上や健康維持のためのスポーツの価値について説明することができる 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:LLiN-109* |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 1週目ガイダンス、2~13週目に各自が選択した種目の基礎技術練習及びゲーム等を実施する。14週目に体力診断テスト、15週目に講義を行う。 *対面授業の内容は天候等の状況により変更する場合がある。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(スポーツホール) 授業の進め方・種目の決定 *担当教員が示した種目から1種目選択する。 *希望者が許容人数を超えた種目は抽選により決定する。 【事前学習(30分)】シラバスの内容をよく把握しておくこと。 【事後学習(30分)】選択した種目に関する理解を深めておくこと。次週以降の授業準備を行うこと。 |
---|---|
第2回 | 基礎技術の練習(1) 個人技術の習得と向上 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術(個人)およびルール等を調べておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第3回 | 基礎技術の練習(2) 対人およびグループにおける技術の習得と向上 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術(対人・集団)およびルール等を調べておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第4回 | 基礎技術の練習(3) ゲーム、試合における技能とルールの確認 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲームのルール等を把握するとともに、基礎技術の要点を再確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 |
第5回 | 発展的技術練習(1) ゲームにおける基礎的戦術と技能 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲームのルール等を把握するとともに、基礎技術の要点を再確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第6回 | 発展的技術練習(2) ゲームにおける基礎的戦術とその応用 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。個人およびチームのレベルやその特徴に適した戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第7回 | ゲーム(リーグ戦1) 基本的ルールと審判 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲーム進行・運営の基本的ルールおよび審判法について確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第8回 | ゲーム(リーグ戦2) ルールの徹底と審判の方法 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに、対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第9回 | ゲーム(リーグ戦3) ゲームの進め方と審判の方法 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに、対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第10回 | ゲーム(リーグ戦4) 競技会(リーグ戦)運営の方法 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに、対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第11回 | ゲーム(リーグ戦5) 競技会(リーグ戦)運営の実践 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに、対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第12回 | ゲーム(リーグ戦6) 高度な技能、戦術の解説と実践 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。これまでに学んだルールおよび審判法の要点を確認するとともに、対戦相手(チーム)の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第13回 | 習得技能の確認と解説(スキルテスト) 【事前学習(30分)】これまで学んだ内容の要点を整理しておくこと。 【事後学習(30分)】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 |
第14回 | 体力診断テストの実施 【事前学習(30分)】健康の維持・管理に努めること。体力診断テストの内容を把握しておくこと。 【事後学習(30分)】自己の体力診断テストデータを把握しておくこと。 |
第15回 | まとめ、体力診断結果の解説 【事前学習(30分)】体力診断テストで行った種目と体力要素の関連について調べておくこと。 【事後学習(30分)】自己の体力レベルを把握し、体力の意義・必要性について確認すること。授業内容を振り返り、今後の健康や体力の維持・増進と身体活動の意義について整理すること。 |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲,授業態度(30%)・目標の達成度,知識の理解度(30%),技能の習熟度,スキルテスト,課題等の提出状況(40%)による総合評価。GPAの制度の基準にしたがい単位認定,優劣・成績の評価を行う。 出席が5分の3に満たない場合は履修放棄として取扱い,学業成績の査定を行わない。 |
質問への対応 | 対面授業時における質問は授業中または研究室で随時対応する。 その他はメールで受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:大講堂兼スポーツホール内 体育研究室D メールアドレス:kitamura.katsurou(at)nihon-u.ac.jp *(at)は@に置き換えて下さい。 問合せの際は,学科,学年,学生番号,氏名(フルネーム),件名を明記し連絡すること。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10
|
学生への メッセージ |
授業に取り組む姿勢を総合的に評価する。 【前年度成績分布状況】履修者数65名 S:5人(8%),A:27人(42%),B:16人(25%),C:14人(22%),D:1人(2%),E:2人(3%) |