2023年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 哲学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 雨宮 久美 | 履修期 | 前期 | 
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜6 | 
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N36B | 
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 永遠なるものを目指す哲学はそれぞれの時代との対決から生まれ、やがてその時代の道標であった。 今日の千変万化する時代状況ゆえに自分自身を見失いがちになる中で、その根源にある普遍的なものに思いを寄せることにより自分自身の存在を深く考え、自己のあるべき姿を認識する。 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:LLiN-106 | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 | 「オンデマンド型授業」 Google Classroomを利用して,オンデマンド形式で行う。 「本科目における課題は次の授業の前日までに提出する」 質問は、NUメールで問い合わせをしてください。 | 
| 履修条件 | 選択 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目 教養教育科目、両コース共通 | 
授業計画
| 第1回 | ガイダンス:この科目「晢学」の目標・具体的な問いと探究方法・他の教養教育科目との関係・次回までの課題について 【事前学習】 この科目のシラバスを事前に熟読しておくことはもちろん、教養教育科目のシラバスをよく読んだうえで授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
|---|---|
| 第2回 | 真なるものを求める哲学と哲学の効用 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第3回 | 自然界を観察した哲学者たち 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第4回 | 魂の存在について:ソクラテスの問答法とプラトンのイデア界 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第5回 | 幸福について:アリストテレスの幸福論 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第6回 | 聖なる世界の信仰: キリスト教の奇跡とアガペー 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第7回 | 功利主義とプラグマティズム 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第8回 | 経験論と合理主義哲学:ベーコン・デカルトの思想 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第9回 | 正義論と道徳哲学:プラトン・ベンサム・ロールズの思想 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第10回 | 実存哲学:キェルケゴールの不安と情熱 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第11回 | ニヒリズム:ニーチェの永劫回帰 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第12回 | 美学:岡倉天心とフェノロサの美術論 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第13回 | 妖怪学:井上円了と哲学堂 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第14回 | AI時代における諸問題と哲学 【事前学習】 この科目のテーマについて調べて授業に参加すること。(120分) 【事後学習】 授業動画の中のキーワードを調べ、課題について考えること。(120分) | 
| 第15回 | 哲学授業のまとめと学期末レポートの課題説明 【事前学習】 到達度理解のための事前準備(120分) 【事後学習】 学期末レポート作成(120分) | 
その他
| 教科書 | 石浜弘道 『哲学』 弘文堂 2019年 第2版 | 
|---|---|
| 参考書 | 授業中に紹介する | 
| 成績評価の方法 及び基準 | オンライン授業の為、毎授業に課題提出(30%)、学期末レポート(70%)の配点。 総合評価は、GPA制度の基準に従って合否および優劣の評価を行う。 | 
| 質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 | 
| 研究室又は 連絡先 | amemiya.kumi@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 水曜 船橋 17:00 ~ 19:00 NUメール | 
| 学生への メッセージ | 授業を受ける前にそのテーマについて調べ、その内容を主体的に考えましょう。 【前年度成績分布状況】「哲学」履修者数77人 S:28人(約36%), A:14人(約18%), B:8人(約10%), C:10人(約13%), D:11人(約14%), E:6人(約8%) | 
