2023年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 山口・豊田 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1･2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N51A |
| クラス | ものづくり・サイエンス総合 | ||
概要
| 学修到達目標 | 微分積分は，自然科学や科学技術の諸分野を学ぶ上で基礎となる最も重要な数学の1つである。本授業では，問題演習を通じて微分積分Iの内容をより深く理解することを目指す。 本授業の学習到達目標は，微分積分Iと合わせて，理工系専門教育を受けるのに十分な微分積分の基本的計算力を身につけることで，そのため以下の授業計画で具体的に示す諸項目についてテキストの例題・章末問題（基礎）レベルの問題が解けるようになるよう学習を進める。 毎回配布するプリントで取り上げる演習問題を自力で解けるようになることが，目標達成の一つの目安である。 本授業科目はDP3及びCP3に該当しています。 科目ナンバリング:MCbN-106＊ |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業を行う。授業時間内に双方向的指導に基づいて課題に取り組み，それを最後に提出する。 |
| 履修条件 | この科目とともに微分積分I, 微分積分II, 数学演習IIを履修することが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | 講義ガイダンス，高校で学んだ基本的事項の確認 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
|---|---|
| 第2回 | 関数の極限と連続；微分の定義；多項式の微分 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第3回 | 微分法の基本性質；合成関数の微分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第4回 | 三角関数の微分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第5回 | 指数関数・対数関数の微分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第6回 | 逆関数の微分法；対数微分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第7回 | 第2次導関数と関数の増減 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第8回 | 微分法に関するまとめと復習 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第9回 | 不定積分 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第10回 | 置換積分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第11回 | 部分積分法 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第12回 | 定積分の定義とその性質 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第13回 | 定積分における置換積分・部分積分 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第14回 | 不定積分と定積分に関するまとめと復習 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 配布プリントの問題を中心に教科書に掲載された他問題も含めて，完全に理解するまで問題を解いてみる(240分) |
| 第15回 | 全体的なまとめと復習 【事前学習】 一緒に履修する微分積分Iの予習に含める, 【事後学習】 微分積分I・理解度確認テストの問題について，完全に理解するまで配布プリント・教科書で復習(240分) |
その他
| 教科書 |
矢野健太郎・石原繁 『微分積分』 裳華房
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み状況で総合的に評価する。 出席が総授業時間数の５分の３に満たない場合は履修放棄として取り扱い成績の査定を行なわない。 |
| 質問への対応 | 研究室，またはメールで随時対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
9号館2階921D号室 toyoda.haruki@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ～ 13:15
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| 学生への メッセージ |
遠慮なくどんどんメールで質問してください。成績分布は次の通りです。 令和3年度成績分布（全39名） S: 10名(26%), A: 8名(21%), B: 11名(28%), C: 6名(15%), D: 3名(8%), E: 1名 |