2023年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | 経済学入門 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 高橋 宏幸 | 履修期 | 後期 | 
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜6 | 
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N56L | 
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 本講義では、経済や経済学を初めて学ぶ人あるいは経済学の基礎知識を身に付けたいという人を対象として、経済や経済学の基本から、ミクロ経済学およびマクロ経済学の理論の基礎までを取り上げて、経済や経済学に関する基本的知識を修得します。経済や経済学の基本的知識を身に付けて、現代の経済社会を自ら見極め読み解くことができるようになることを到達目標とします。 | 
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 | CST-VOICEのLMS-V1 Classroomを利用して、オンデマンド形式で行います。受講者はノート等を準備し受講してください。必要に応じて資料を配布する場合もあります。授業内課題は、原則として次の授業の前日までに提出としますが、特別な指示があった場合はそれに従って提出してください。 | 
| 履修条件 | 予備知識は特に必要ありません。 | 
授業計画
| 第1回 | 本講義の概要およびガイダンス 本講義全体の内容や流れ、目標、成績評価などを概説する。経済活動とは何かを考え、経済および経済学の学習の重要性について学ぶ。 【事前学習(2時間)】:この講義とその他の教養教育科目の講義内容についてそのシラバスを予め読み、何のために履修するのか、経済および経済学とは何かについて予め考えておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノートやシラバス等で確認・見直しを行っておくこと。 | 
|---|---|
| 第2回 | 経済の基礎知識① 経済学とはどのような学問か。経済と経済学の違い、経済学の様々な分野、経済学の歴史、最近の動向等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第3回 | 経済の基礎知識② 経済を捉える。経済活動の主体とは?家計、企業、政府の役割とその循環等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第4回 | 経済の基礎知識③ お金について考える。貨幣・通貨に関する基礎知識 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第5回 | 経済の基礎知識④ 金融とは何か。金融や金融機関の役割等について学ぶ 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第6回 | 経済の基礎知識⑤ 物価に関する基礎知識。物価とは何か。インフレやデフレについて 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第7回 | ミクロ経済学の基礎① ミクロ経済学とは?ミクロ経済学の分析対象、市場の捉え方等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第8回 | ミクロ経済学の基礎② 需要曲線とそのシフト・供給曲線とそのシフト 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第9回 | ミクロ経済学の基礎③ 市場の均衡、市場の調整過程、様々な要因の市場への影響等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第10回 | ミクロ経済学の基礎④ 不完全競争市場:独占、独占的競争、寡占について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第11回 | マクロ経済学の基礎① マクロ経済学とは?マクロ経済学の分析対象、GDPの概念や三面等価の原則等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第12回 | マクロ経済学の基礎② 財市場の分析、総需要の概念と構成、需要項目の決定、国民所得の決定理論等について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第13回 | マクロ経済学の基礎③ 均衡国民所得、完全雇用国民所得、総需要管理政策について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第14回 | マクロ経済学の基礎④ 金融政策の基本的方法について 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:今回の講義内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
| 第15回 | 講義全体の総括 【事前学習(2時間)】:前回までの講義内容をノート等で確認・見直しを行っておくこと。 【事後学習(2時間)】:講義全体の内容をノート等で確認・復習しておくこと。 | 
その他
| 教科書 | 使用しません。 | 
|---|---|
| 参考書 | 必要に応じて授業中に紹介します。 | 
| 成績評価の方法 及び基準 | 成績は、授業内課題(30%)と授業外課題(70%)で評価します。学期末に、授業内課題と授業外課題(=学期末レポート)をあわせて総合的に評価します。 | 
| 質問への対応 | メールで受け付けます。第1回目の授業においてメールアドレスをお知らせします。 | 
| 研究室又は 連絡先 | 第1回目の授業においてメールアドレスをお知らせします。 | 
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ | 講義では出来る限り平易に解説していきます。講義を毎回受講し、熱心に学ぶ姿勢をもったやる気のある受講生を望みます。 | 
