土木工学特別演習 (A65A)

学修到達目標	今まで学んできた土木工学の知識を総動員して、課題を認識し、その課題を解決する計画立案能力を養成する。そして限られた条件の中で、わかりやすく説明し理解をさせる合意形成能力の基礎を養う。都市計画・都市交通計画・土木史に関連する下記テーマについての演習を行う。・市街地開発事業・都市交通施設・都市施設・都市空間・災害復興プロセス・都市計画史及び土木史・都市計画と河川計画の相互連携
授業形態及び授業方法	演習テーマを設定し定期的に打ち合わせを行い進めていく。打ち合わせ時には、演習テーマに関連する資料を作成して発表し、その後討議を行う。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	都市計画、都市交通計画、土木史に関する基礎知識が備わっていること

教科書	特になし。
参考資料コメント及び資料（技術論文等）	必要な資料は、研究進捗状況に合わせ随時紹介する。
成績評価の方法及び基準	研究に対する取り組み姿勢、発表と討議内容から評価する。
質問への対応	研究室にて随時受け付ける。不在の場合は、e-mailにて質問を送ること。
研究室又は連絡先	タワー・スコラ10階S1004室　e-mail：oosawa.masaharu@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	木曜駿河台 12:20 ～ 13:20 研究室土曜駿河台 12:00 ～ 13:00 研究室
学生へのメッセージ	演習を通じて、課題認識能力、計画立案能力、問題解決能力、プレゼンテーション能力、合意形成能力の向上を図ることを期待する。明るく前向きに取り組むことが肝要である。

2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻