2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | 海洋環境工学特論Ⅱ(海洋化学生物環境) | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 星上・髙山 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D45A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 海洋建築工学にとって海は利用や開発の対象の場である。この特性や現状について特に生物生息環境を左右する物理・化学・生物条件について学ぶ。海洋環境と共生していく為に必要な藻類や魚類の生息環境回復手法、環境改善技術,環境浄化法,環境計測・評価技術等について説明することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
実務経験のある教員により、配布資料およびパワーポイントによる講義を行う。参加型で個人の考えを述べながら授業を進める。第1回目はガイダンス、第2回目以降は対面方式の講義を基本とする。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
基礎海洋学、海洋および環境計測、海洋環境工学、海洋アセスメント等、海洋環境に関する学部講義の復習をしておいて下さい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(シラバスの内容を理解の上,授業に臨むこと) 【事前学習】シラバスを熟読し、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
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第2回 | 海の豊かさを支える生物環境 (復習)海の豊かさを支える生態の具体例を調べる 【事前学習】生物環境について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第3回 | 海の豊かさを支える海岸環境 【事前学習】海岸環境について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第4回 | 海の豊かさを支える物質循環 【事前学習】物質循環について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第5回 | 大型藻類による環境修復技術 【事前学習】環境修復技術について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第6回 | 大型藻類による海域浄化 【事前学習】海域浄化について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第7回 | 海洋施肥技術と環境影響評価 【事前学習】海洋施肥技術と環境影響評価について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第8回 | サンゴ移植・修復技術 【事前学習】サンゴ移植・修復技術について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第9回 | 海洋環境調査とリモートセンシング技術 その1 【事前学習】海洋環境調査について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第10回 | 海洋環境調査とリモートセンシング技術 その2 【事前学習】海洋環境調査について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第11回 | 海洋環境再生技術 その1(シミュレーション課題の提示) 【事前学習】海洋環境再生技術について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第12回 | 海洋環境再生技術 その2 【事前学習】海洋環境再生技術について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第13回 | 海洋環境再生技術 その3 【事前学習】海洋環境再生技術について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第14回 | 理解度確認1:課題に対する成果発表1と講評 【事前学習】理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】指摘された事項について回答できるようにしておくこと(120分) |
第15回 | 理解度確認2:課題に対する成果発表2と講評 【事前学習】理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】指摘された事項について回答できるようにしておくこと(120分) |
その他
教科書 |
教科書は特に指定しません
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本海洋学会 『海と環境』 海と環境 講談社 2002年 第4版
JM.エディントン 『生態学と環境計画』 生態学と環境計画 共立出版 1983年 第1版
テイト 『海洋生態学入門』 海洋生態学入門 九州大学出版会 1990年 第1版
授業中に資料を配布
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成績評価の方法 及び基準 |
プレゼン50%,レポート50%で考慮 |
質問への対応 | オンライン授業中、またはメールで |
研究室又は 連絡先 |
星上 hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10 メールによる
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学生への メッセージ |
沿岸海域の環境の現実と温暖化対策、環境モニタリング及び海の環境修復に興味のある学生の参加をお待ちしています。 |