2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
| 科目名 | 自動車工学特別研究 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 2年 | 
| 担当者 | 富永 茂 | 履修期 | 年間 | 
| 単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 | 
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F66O | 
| クラス | |||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 研究テーマ 及び研究領域 | (1)自動車衝突安全・事故予防に関する研究 (2)交通事故解析に関する研究 (3)自動車工学における人間工学的研究 | 
|---|---|
| 学修到達目標 | 下記のような能力の養成を目標とする. (1)課題解決能力 与えられた課題に対し,帰納と演繹の両面から解決の方法を考案することができる. (2)計画立案・実行能力 課題解決のための具体的な計画を立案し,それを実行できる. (3)指導・協調能力 論理的な議論を通じて下級生を指導したり,他人と協調して課題解決にあたることができる. | 
| 研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) | 研究室における輪講と在室時の個人的指導による.通常1年目は講義科目の履修,講演会の聴講,卒業研究の指導補助などを行い修士論文作成の準備期間とする.2年目からテーマを絞り込み修士論文作成のための研究を行う. 公的研究機関における自動車研究業務をもとに,自動車工学の専門を修得する上で,主要な実験と評価についての基礎知識の概要について指導を行う. | 
| 準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 | (1)線形代数,常微分方程式.ラプラス変換・フーリエ変換など数学の基礎を修得していること (2)運動学.剛体の力学,振動など機械力学の基礎を修得していること (3)数値積分,超越方程式の解法など数値計算の基礎を理解し,実際にプログラムが組めること | 
その他
| 成績評価の方法 及び基準 | 学習意欲と修士論文の達成度を100点満点で評価し,60点以上を合格とする. | 
|---|---|
| 質問への対応 | 在室時,随時受け付ける. | 
| 研究室又は 連絡先 | 富永:駿河台校舎タワースコラS1714室 tominaga.shigeru@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 月曜 駿河台 12:10 ~ 13:20  | 
| 学生への メッセージ | 自分で問題の解決法を考えることを重視します.真摯な態度で臨むことを期待します. | 
