2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
| 科目名 | 機械力学特別研究 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 2年 | 
| 担当者 | 渡辺 亨 | 履修期 | 年間 | 
| 単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 | 
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F66Q | 
| クラス | |||
概要
| 研究テーマ 及び研究領域 | (1)振動制御のための計測・制御要素の開発 (2)建築構造物の振動制御(連結制振,動吸振器など) (3)弾性体の振動制御(除振台,磁気軸受など) (4)軽量大型ロボットアームの構造とその運動制御 | 
|---|---|
| 学修到達目標 | 以下のことが学習目標である. (1) 課題解決能力:与えられた課題に対して帰納と演繹の両面から解決の方法を考案することができる. (2) 計画立案・実行能力:課題解決のための具体的な計画を立案し,それを実行できる (3) 指導・協調能力:論理的な議論を通じて下級生を指導したり,他人と協調して課題解決にあたることができる. | 
| 研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) | 研究室における輪講と個人指導による.1年次より学会等に参加し,研究発表や聴講を通して研究者としての素養を身につけ,修士論文の作成に向けての実験あるいは解析をおこなう. | 
| 準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 | 次の基礎的な事項について習熟していることが望ましい. (1)線形代数,(2)ラプラス変換とフーリェ変換,(3)動力学と振動工学,(4)古典制御とシステム制御,(5)コンピュータ言語(C,VB,MATLABなど) | 
その他
| 成績評価の方法 及び基準 | 修士論文を100点満点で評価し60点以上を合格とする.修士論文の評価については「最終試験評価シート」によるものとする. | 
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| 質問への対応 | 研究室在室時はいつでも対面で受け付ける.またはメールで. | 
| 研究室又は 連絡先 | 駿河台校舎タワー・スコラ17階S1706室 watanabe.toru27@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 水曜 駿河台 11:40 ~ 13:10 タワー・スコラ17階S1706室 | 
| 学生への メッセージ | 機械力学の対象は剛体あるいは弾性体の動力学と制御です.自動車工学特別研究や弾塑性学特別研究と深いつながりがあります. | 
