2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 | 磁気工学特論 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 芦澤 好人 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J23B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 磁気デバイスに要求される磁気特性及び磁気物性値を理解できるようになる。 磁性薄膜作製プロセスにおける磁気物性評価方法を身に着けることができる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
[対面型講義] スライド及び資料を用いた討論を含む講義形態 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
電磁気学及び物性の基礎を履修していることが望ましい |
授業計画
第1回 | 真空技術1 【事前学習】真空技術について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
---|---|
第2回 | 真空技術2 【事前学習】真空技術について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第3回 | プラズマ物理1 【事前学習】プラズマについて概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第4回 | プラズマ物理2 【事前学習】プラズマについて概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第5回 | 薄膜作製技術 【事前学習】薄膜作製技術について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第6回 | 熱平衡状態図 【事前学習】熱平衡状態図について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第7回 | 物質の磁性 【事前学習】物質の磁性について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第8回 | 磁気異方性1 【事前学習】磁気異方性について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第9回 | 磁気異方性2 【事前学習】磁気歪みについて概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第10回 | 磁化過程 【事前学習】磁化過程について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第11回 | ソフト磁性材料と応用 【事前学習】ソフト磁性材料について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第12回 | セミハード及びハード磁性材料と応用 【事前学習】ハード磁性材料について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第13回 | 光磁気材料と応用 【事前学習】光磁気材料について概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第14回 | 表面プラズモン 【事前学習】表面プラズモンについて概要を調査すること(120分) 【事後学習】講義内容について復習し理解を深めること(120分) |
第15回 | まとめと総合討論 【事前学習】第1回から第14回について復習しておくこと(120分) 【事後学習】講義内容にについて理解を深めること(120分) |
その他
教科書 |
参考書から随時用いる。
|
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
太田 恵造 『磁気工学の基礎I、磁気工学の基礎Ⅱ』 磁気の物理 (共立全書(200)) 共立全書 1973年
近角 聡信 『強磁性体の物理 上、下』 物質の磁性 (物理学選書 4) 裳華房 1978年
『改訂 磁気工学の基礎と応用』 電気学会 マグネティックス技術委員会 編 コロナ社 2013年 第改訂版
|
成績評価の方法 及び基準 |
平常討論及び課題・レポート等により総合的に評価する |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
4号館2階422室 ashizawa.yoshito@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 09:30 ~ 10:30 4号館2階422号室
|
学生への メッセージ |
討論では,自分の意見を積極的に述べよう. |