2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
| 科目名 | 組込システム特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 望月 寛 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K11A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 組込みシステムについて特徴や概要を理解するとともに、組込みデバイスの一つであるFPGAを用いた開発方法を習得することができる |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義、演習を組み合わせて行う |
|
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部設置科目の組込システム、大学院設置科目のコンピュータシステム特論の内容を十分に復習して授業に臨むこと |
授業計画
| 第1回 | 組込みシステムの概要 【事前学習】組込みシステムの歴史・概要について調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
|---|---|
| 第2回 | 組込みシステムの構成と最適化 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第3回 | FPGAによるシステム設計の概要 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第4回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(1) ディジタル回路設計 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第5回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(2) 組み合わせ回路と順序回路 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第6回 | FPGAによるシステム設計のための基礎技術(3) ハードコアとソフトコア 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第7回 | ハードウェア記述言語(HDL)の概要 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第8回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(1) 組み合わせ回路と順序回路の設計 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第9回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(2) IPを含んだ回路の設計 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第10回 | ハードウェア記述言語(HDL)による設計例(3) CPUコアを含んだ回路の設計 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第11回 | FPGAによる実際のシステム開発(1) 基本的な回路のFPGA実装と評価 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第12回 | FPGAによる実際のシステム開発(2) FPGA実装したCPUコアのソフトウェア開発と評価 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第13回 | 組込みシステムに関わる研究開発動向(1) リコンフィギュレーションなどの要素技術に関する動向 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第14回 | 組込みシステムに関わる研究開発動向(2) 組込みシステムの産業分野への応用に関する動向 【事前学習】上記について、授業内で指示した参考文献等を使って調べておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習すること(120分) |
| 第15回 | 組込みシステムの将来像 【事前学習】これまでの授業内容を踏まえて、自身が考える組込みシステムの将来像について整理すること(120分) 【事後学習】これまでの授業を踏まえて学生間で議論し、組込みシステムに関する理解を深めること(120分) |
その他
| 教科書 |
特になし
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
第1回授業内で指示する
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題レポート(70%),演習(30%) |
| 質問への対応 | 歓迎 |
| 研究室又は 連絡先 |
望月 寛(船橋校舎2号館244室) mochiduki.hiroshi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 10:40 ~ 11:40 望月 寛
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| 学生への メッセージ |
特になし |