2023年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
| 科目名 | 工作法特別研究 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 1年 | 
| 担当者 | 山田 高三 | 履修期 | 年間 | 
| 単位 | 8 | 曜日時限 | 土曜4 | 
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F64J | 
| クラス | 博士後期課程 | ||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 研究テーマ 及び研究領域 | ①研削加工の力学 ②精密測定装置の試作 ③機械学習を用いた加工状態の評価 | 
|---|---|
| 学修到達目標 | 従来からの加工法を学ぶと同時に,創意工夫をこらした新しい加工法の開発を目標にして研究を行う.そのための研究計画を自らが立てて実行し,報告書や修士論文を作成するまでの一連の過程を経験することによって,以下の能力を養うことを目標とする. ①自ら実験の計画を立て,それを実行できる能力 ②加工とその評価についてわかり易く説明し得る能力 ③計画に基づいて装置やシステムを考案・設計できる能力 ④解析の実行や実験データの採取等を行い,これを考察する能力 ⑤他人に理解してもらえる報告書を作成する能力 ⑥自由闊達に議論をし,他人の意見を尊重する態度 | 
| 研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) | 機械装置を作る場合,その構成要素である機械部品の加工は欠かせない。この機械加工を精度よく効率化できれば,機械装置の機能も向上するため機械加工は重要である.そこで,より高精度により高効率に機械加工できるような研究を行う.また,工作機械の開発・設計の経験をもとに,実際の加工で重要な点について議論しながら卒業研究を遂行していく. | 
| 準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 | ①加工法,測定法の基礎を理解していること. ②「ものづくり」に興味を持っていること. | 
その他
| 成績評価の方法 及び基準 | 試験は行わずに目標に掲げた内容についての学習意欲,学会などでの発表と学位論文の達成度で100点満点で評価し60点以上を合格とする. | 
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| 質問への対応 | 下記の研究室あるいは連絡先に連絡をいただければ,質問や相談にはいつでも対応する. | 
| 研究室又は 連絡先 | 山田高三 (駿河台校舎) タワースコラS1606室 03-3259-0404 (船橋校舎) 土質・機械実験棟実験室 047-469-5580 yamada.takazo@nihon-u.ac.jp | 
| オフィスアワー | 火曜 駿河台 09:00 ~ 18:00  | 
| 学生への メッセージ | 「ものづくり」に関心のある学生を歓迎する. | 
