2024年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠA | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A55D |
クラス | 4 |
概要
学修到達目標 | 英語の「文」(センテンス)の意味が構造を通して理解できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」。学生の「予習」を前提とする授業になります。文(センテンス)の構造が理解できるようになるための文法の復習を行う。これは、「英語IB」で、センテンスの構造を通して「文章」レベルでの意味を理解するための前段階の授業とも言えます。必ず予習をして授業に臨んでください。 テキストは、①『Grammar Plus: Tow-Page Edition 』と ②『Healthy Living』の2冊になります。①は「英語IA」(前期)で使用し、②は英語IAと英語IBの両方(通年)で使用します。言い方を変えると、IAでは2冊使い、IBではその2冊のうちの1冊を使うということです。 |
履修条件 | 授業でも扱う内容ですが、「修飾語」の働きを含めて、いわゆる「5文型」の基礎的な知識を身に付ける必要があります。「不定詞」「動名詞」「分詞」「分詞構文」「関係詞」や「句」と「節」の知識も、「センテンスの構造」を理解するという意味では、5文型の不可欠な要素になります。前もって、高校時代に使った文法書かインターネットで、「5文型」に関するある程度の予備知識を入れておくことをお勧めします。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 授業に関する全般的なガイダンスと「5文型」などの文法に関する説明(プリント配布)。 | 【事前学習】としては、高校時代に使った文法書かインターネットで、「5文型」に関して、ある程度の予備知識を入れておくことをお勧めします。【事後学習】としては、5文型を中心とする学習内容を再確認することが必要です。 | 事前学習 0.5時間 事後学習 0.5時間 |
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第2回 | GP(Grammar Plus)の1「be動詞」、2「現在形」、3「過去形」。 | 【事前学習】としては、Grammar Plusの⑴各項目の「説明」を必ず確認し、(必要ならば、文法書やインターネットを利用して)理解を目指す。⑵次に、各項目のGrammar Exercise A,B,Cの解答を記入(用意)し、更に、全てのセンテンスの構造と意味を確認する。【事後学習】としては、既習の文法内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。*以下、予習と復習の基本的な学習方法は同じです。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第3回 | GPの6「進行形」、10「未来形」、8「助動詞」(*授業の進行はこの順番になります)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第4回 | GPの12「形容詞」、14「副詞」、5「前置詞」(*授業の進行はこの順番になります)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第5回 | GPの9「提案と命令」、11「疑問詞と付加疑問文」、18「受動態」。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第6回 | 「小テスト1」(20%)(+解答例配布)+GPの17「接続詞」、28「文と文をつなぐ語句」。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第7回 | 「小テスト1」の解説+GPの16「動名詞」、15「不定詞」(*授業の進行はこの順番になります)+【レポート提出】(GP15と16と23のAとBの日本語訳)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第8回 | GPの23「名詞節」、21「副詞節」、20「形容詞節」(*授業の進行はこの順番になります)+【レポート提出】(GP20と21のAとBの日本語訳)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第9回 | GPの24「現在完了」、25「過去完了」、26「未来完了」。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第10回 | 「小テスト2」(30%)(+解答例配布)+GPの29「助動詞+現在完了」、22「仮定法」(*授業の進行はこの順番になります)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第11回 | 「小テスト2」の解説+GPの27「間接・直接話法」、13「比較」(*授業の進行はこの順番になります)。 | 【事前学習】としては、GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第12回 | 「分詞と分詞構文」(プリント教材)+GPの30「紛らわしい語句」。 | 【事前学習】としては、「プリント教材」の内容を理解し、練習問題の解答を準備する+GPの「説明」の理解、Grammar Exercise A,B,Cの解答の準備、そして、全てのセンテンスの構造と意味の理解を目指す。【事後学習】としては、既習の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第13回 | 『Healthy Living』 の Chapter 5「Cancer and Culture」。 | 【事前学習】としては、(できる範囲で)センテンスの構造を確認し、「日本語訳」を用意する。【事後学修】としては、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第14回 | 『Healthy Living』 の Chapter 16「The Importance of Getting Fiber」。 | 【事前学習】としては、(できる範囲で)センテンスの構造を確認し、「日本語訳」を用意する。【事後学修】としては、既習の全てのセンテンスの構造と意味を確認する。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
第15回 | 平常試験(40%)(+解答例配布)と解説+GPの7「名詞と冠詞」。 【*GPの4「代名詞」と19「語源」は、割愛するか、それとも、プリントを配布して解答のみをお知らせします。】 | 【事前学習】としては、プリント教材の文法的な内容の理解とセンテンス構造の理解を目指す。【事後学習】としては、プリント教材の文法的な内容と全てのセンテンスの構造と意味の再確認を行い、より深い理解を目指す。 | 事前学習 0.67時間 事後学習 0.33時間 |
その他
教科書 |
アンドリュー・ベネット/小宮徹 『Grammar Plus: Two-Page Edition』 南雲堂 2023年 第1版
瀬谷/西村/高津/岡崎/ディアス 『Healthy Living』 南雲堂 2003年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
レポート(10%)+小テスト1(20%)+小テスト2(30%)+平常試験(40%)で評価します。 |
質問への対応 | 授業時にどんどんしてください。可能な範囲でその場で答えたいと思います。 |
研究室又は 連絡先 |
CST-VOICEのアドレスishituki.masanobu20 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
予習と復習が必要な授業です。センテンスを対象にしながら、構造と意味を理解してゆく授業になりますので、自分の理解が正しいのか否かを確認するためにも、必ず自分の日本語訳を用意して授業に臨むことをお勧めします。 |