2024年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 防災安全工学 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 山本・北嶋 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D13F |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2011東日本大震災では津波により多くの犠牲者がでた。また、首都圏においても液状化現象や継続時間の長い長周期地震動の影響で社会基盤がマヒする事態が起きたことにより、あらためて建物の耐震性や防災に大きな関心が持たれている。本講義では、様々な災害例とその対策例を紹介するとともに、「既存建物の耐震診断手法」や「震災建物等の被災度判定法および復旧技術」、「消防法」、「地域防災計画」、「津波復興計画」に関する知識を身に付けることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は対面形式で実施。授業内容としては、できる限り実例をあげながら説明する。従って、必要に応じてプロジェクタやビデオを使用し理解の促進を図る。 |
履修条件 | 建築構造,建築計画の基礎的知識 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・4・5及びCP1・3・4・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ➢ガイダンス:授業内容の説明・評価方法について ➢総論1:わが国の災害外力~沿岸域の自然災害(1)~ | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | ➢総論2:わが国の災害外力~沿岸域の自然災害(2)~ | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | ➢地震・耐震 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | ➢震災建築物等の被災度判定基準の考え方 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | ➢震災建築物の応急危険度判定法 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | ➢耐震診断基準の考え方 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | ➢耐震補強技術 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | ➢地域防災計画論 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | ➢防災リスクマネジメント | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | ➢地域防災計画(対策)の具体的事例 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | ➢津波災害復興計画-1 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | ➢津波災害復興計画-2 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | ➢人為的災害:火災-1 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | ➢人為的災害:火災-2 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | ➢平常試験とその解説 | 【事前学習】これまで提示された授業資料について総括的に学修し、試験範囲について良く理解しておくこと。 【事後学習】試験の解説について理解を深め、これまでの授業を振り返り授業内容を整理しておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
授業資料はMoodlに掲載する.
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参考書 |
被災建築物応急危険度判定研究会 『被災建築物応急危険度判定マニュアル』 (財)日本建築防災協会
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中に課したレポート(20%)と平常試験(80%)の結果により評価する。 なお、授業を欠席した場合は欠席回数に応じて減点対象とする。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
山本研究室(13号館6階1362A室):yamamoto.kazukiyo@nihon-u.ac.jp 北嶋研究室(13号館6階1361室):kitajima.keiji@nihon-u.ac.jp 髙橋研究室(13号館6階1346室):takahashi.koji20@nihon-u.ac.jp 星上研究室(13号館3階1331室):hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp 江川研究室(13号館3階1365室):egawa.kana@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 北嶋、星上、髙橋、山本、江川
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学生への メッセージ |
常に、意欲的に取り組んで欲しい。 |