2024年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 久保田 直樹 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D14A |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な線形代数学の基礎を,演習を通して理解できるようになる.特に,行列における基本的な計算・証明問題を解くことができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業:板書にて授業を行う. |
履修条件 | 線形代数学Ⅰを受講していることが望ましい. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています. |
授業計画
第1回 | ガイダンス:学習目標,授業形態,授業方法および成績評価方法について説明する. 行列の相等・和・差:行列の相等・和・差に関する計算演習 | 【事前学習】「行列の相等・和・差」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
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第2回 | 行列の定数倍と積:行列の定数倍と積に関する計算演習 | 【事前学習】「行列の積」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第3回 | 逆行列:逆行列(特に2次正方行列の逆行列)に関する計算演習 | 【事前学習】「逆行列」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第4回 | 行列の基本変形1:基本行列に関する計算演習 | 【事前学習】「基本行列」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第5回 | 行列の基本変形2:階段行列および階数に関する計算演習 | 【事前学習】「基本変形」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第6回 | 逆行列の求め方:拡大行列による逆行列の求め方に関する計算演習 | 【事前学習】「逆行列の求め方」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第7回 | これまでの復習および質問対応1:これまでの演習内容の復習を行うとともに,演習内容に関する質問を受け付ける. | 【事前学習】これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】本時の内容を踏まえて,これまでの内容を確認する. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第8回 | 行列を用いた連立1次方程式の解法1:行列を用いた連立1次方程式の解法に関する計算演習 | 【事前学習】「ガウスの消去法」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第9回 | 行列を用いた連立1次方程式の解法2:拡大係数行列と連立1次方程式の解の関係に関する計算演習 | 【事前学習】「連立1次方程式の解の種類」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第10回 | ベクトルとその図形的解釈:ベクトルとその基本性質に関する計算演習 | 【事前学習】「列ベクトル」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第11回 | ベクトルの内積と垂直・平行:ベクトルの内積と垂直・平行に関する計算演習 | 【事前学習】「内積」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第12回 | ベクトルとベクトル方程式:直線や円に関するベクトル方程式に関する計算演習 | 【事前学習】「ベクトル方程式」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第13回 | ベクトルの独立・従属:直線や円に関するベクトル方程式に関する計算演習 | 【事前学習】「ベクトルの独立・従属」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第14回 | データの分析への応用:行列・ベクトルを用いたデータの分析に関する計算演習 | 【事前学習】「行列とデータ」というキーワードを本やインターネットを利用し事前に調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておく. 【事後学習】演習内容で分からなかった部分を中心に、教科書の例題・問題を解くなどして復習しておく. | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
第15回 | これまでの復習および質問対応2:これまでの演習内容の復習を行うとともに,演習内容に関する質問を受け付ける. | 【事前学習】これまでの内容をもう一度見直し,理解できない箇所を質問できるようまとめておく.(120分) 【事後学習】本時の内容を踏まえて,これまでの内容を確認する.(120分) | 【事前学習】0.5時間 【事後学習】0.5時間 |
その他
教科書 |
線形代数学 I に準じた教科書を用いる.
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
演習課題(100%) |
質問への対応 | 演習中およびメールにて受け付けます. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館4階849B室 kubota.naoki08“アット”nihon-u.ac.jp(“アット”を@に変更して送信してください) |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:10 ~ 13:10 8号館4階849B室
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学生への メッセージ |
わからない部分をそのまま放置せず,細かいことでもいいので積極的に質問してください. |