2024年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 福祉のまちづくり | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 依田・八藤後 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E22M |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 障がい者や高齢者への社会的な対応,福祉の支援サービスおよび福祉テクノロジーの活用などを通じて,福祉のまちづくりを理解することが目的です.本科目では,身体障がい者や高齢者に対する支援方法の学修を通じた福祉のまちづくりの理解が目標となります. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 内容はパワーポイントを主として用いて解説および具体事例を提示します. 課題などのフィードバックについては,授業内もしくはクラスルームを通じておこないます. |
履修条件 | 特にありません. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 福祉のまちづくりにおける障がい者と高齢者(担当:依田) -福祉のまちづくりにおいて,障がい者と高齢者に対する社会的な状況を概説し,必要な概念および支援方法との関わりを説明します. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,障がい者と高齢者に対する社会的な状況を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,障がい者と高齢者に対する社会的な状況について,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | まちで暮らす視覚障がい者(担当:依田) -視覚障害について,人間の視覚機能とその機能が発揮されない状態を理解した上で,視覚障がい者がまちで生活する際の困難や支援方法の概要について考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,人間の視覚機能とその機能が発揮されない状態を理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,人間の視覚機能とその機能が発揮されない状態について,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめる. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 視覚障がい者への福祉の支援(担当:依田) -視覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを説明するとともに,これらをまちにおいて活用するために必要な仕組みなどについて考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,視覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,視覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | まちにおける視覚障がい者への支援(担当:依田) -視覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みを,まちづくりに関わる具体的な事例を紹介しながら考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,視覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,視覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | まちで暮らす聴覚障がい者(担当:依田) -聴覚障害について,人間の聴覚機能とその機能が発揮されない状態を理解した上で,聴覚障がい者がまちで生活する際の困難や支援方法の概要について考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,人間の聴覚機能とその機能が発揮されない状態などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,人間の聴覚機能とその機能が発揮されない状態などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 聴覚障がい者への福祉の支援(担当:依田) -聴覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを説明するとともに,これらをまちにおいて活用するために必要な仕組みなどについて考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,聴覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを理解してまとめる. 【事後学修】授業内容を踏まえて,聴覚障がい者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめる. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | まちにおける聴覚障がい者への支援(担当:依田) -聴覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みを,まちづくりに関わる具体的な事例を紹介しながら考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,聴覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,聴覚障がい者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | まちで暮らす肢体不自由者(担当:依田) -肢体不自由について,人間の筋骨格系を主とした機能とその機能が発揮されない状態を理解した上で,肢体不自由者がまちで生活する際の困難や支援の概要について考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,人間の筋骨格系を主とした機能とその機能が発揮されない状態などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,人間の筋骨格系を主とした機能とその機能が発揮されない状態などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 肢体不自由者への福祉の支援(担当:依田) -肢体不自由者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを説明するとともに,これらをまちにおいて活用するために必要な仕組みなどについて考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,肢体不自由者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,肢体不自由者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | まちのおける肢体不自由者への支援(担当:八藤後) -肢体不自由者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みを,まちづくりに関わる具体的な事例を紹介しながら考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,肢体不自由者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,肢体不自由者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とその状態を支援する様々な取り組みなどについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | まちで暮らす高齢者(担当:八藤後) -高齢になることによって生じる,機能低下と生活における様々な影響を理解した上で,高齢者がまちで生活を続ける際の困難や支援方法の概要について考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,高齢になることによって生じる,機能低下と生活における様々な影響などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,高齢になることによって生じる,機能低下と生活における様々な影響などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 高齢者への福祉の支援(担当:八藤後) -高齢者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを説明するとともに,これらをまちにおいて活用するために必要な仕組みなどについて考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,高齢者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,高齢者の支援方法として活用される福祉サービスや福祉用具などについて,学修では知り得なかった理解不足の内容をまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | まちにおける高齢者への支援(担当:八藤後) -高齢者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とそれを支援する様々な取り組みを,まちづくりに関わる具体的な事例を紹介しながら考えます. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,高齢者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とそれを支援する様々な取り組みなどを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,高齢者がまちにおいて日常生活を送る上で困難となる事例とそれを支援する様々な取り組みなどをまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 総合的検討/包括的な取り組み(担当:八藤後) -様々な障がいを有する人たちや多様な生活を送る高齢者の状況を踏まえて,包括的に福祉のまちづくりを進めるための方策について検討します. | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,様々な障がいを有する人たちや多様な生活を送る高齢者の状況などを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,様々な障がいを有する人たちや多様な生活を送る高齢者の状況などをまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 多様な人々が暮らすための福祉のまちづくりへのまとめ(担当:八藤後) | 【事前学修】テキストの該当部分の精読や,関連する最新情報を書籍やWebサイトなどから,多様な人々が暮らすための福祉のまちづくりなどを理解してまとめます. 【事後学修】授業内容を踏まえて,多様な人々が暮らすための福祉のまちづくりなどをまとめるとともに,授業内で講義された新たな知見をテキスト,書籍,Webサイトなどから情報収集して理解をまとめます. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
依田光正・秋元美咲 『新版 福祉のまちづくりと福祉テクノロジー』 デザインエッグ株式会社 2024年 第2版
ISBN978-4-8150-4172-4
Amazon等で入手してください.昨年度までのテキストとは異なります.
八藤後先生担当分は授業中に別途指示があります.
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参考書 |
授業中に適宜指示します.
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートで評価します. 7割以上出席と認められる受講者を評価対象とします. |
質問への対応 | 原則として,対面授業前後,CST-VOICEもしくはメール/Webで対応します. |
研究室又は 連絡先 |
まちづくり工学科、依田研究室(yoda.mitsumasa☆nihon-u.ac.jp)アドレスは☆をアットマークにしてください. |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:20 ~ 12:50 代表:まちづくり工学科 依田研究室
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学生への メッセージ |
障がい者や高齢者への用具や環境づくりなどのさまざまな技術や制度を知ることで,まちづくり全体に生かせる知識を身につけてください. |