2024年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅰ演習 | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三島・浅井 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F53A |
クラス | A・B |
概要
学修到達目標 | 物理学Iで学んだ力学の諸概念や法則を基に基本的な演習問題を自ら解く。それによって、身につけた知識を具体的な問題に応用できるようになる。基本法則について理解を深め説明できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 少人数形式で行う。物理学Iの講義の進度に沿った演習問題を解いていく。微分積分を使わないで解ける高校程度の易しい問題から始め、微分積分を用いた問題まで解けるようにする。毎回授業中に課題(課題用小テストあるいはレポート等)を行い理解度を確認しながら進む。原則として黒板にて各自の解き方を発表してもらう。また各自ノートを用意し演習ノートを作成する。 |
履修条件 | 物理学Iを並行して履修することを推奨する。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスと高校までの物理の復習(シラバスの内容を事前に確認の上、問題プリントを予習し、解き方と解答を用意した演習ノートに書き込み授業を受けること) | 【事前学習】高校の教科書等を用いて力学に関する基本事項の復習をしておく。 【事後学習】授業で行った力学に関する問題解説の復習をしておく。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
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第2回 | ベクトルに関する基本事項に関する演習 | 【事前学習】今回の演習問題プリントの問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第3回 | 運動の表し方に関する演習1 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第4回 | 運動の表し方に関する演習2 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第5回 | 運動の表し方に関する演習3 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第6回 | 力と運動(運動の法則)に関する演習1 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第7回 | 力と運動(運動の法則)に関する演習2 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第8回 | 力と運動(運動の法則)に関する演習3 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第9回 | 前半部分の補遺とまとめ、前半学修した項目の確認テスト | 【事前学習】これまでのプリントを復習しておく。特に解けなかった問題を復習しよう。 【事後学習】テストの復習を演習ノートや教科書を用いて行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第10回 | 仕事とエネルギーに関する演習1 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第11回 | 仕事とエネルギーに関する演習2 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第12回 | 運動量と力積に関する演習 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第13回 | 単振動に関する演習 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第14回 | 剛体の力学に関する演習 | 【事前学習】今回の演習問題をあらかじめ解いてノートにまとめておく。 【事後学習】課題問題解説、演習ノートや教科書を用いて復習を行う。できなかった問題は解きなおしてみる。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
第15回 | 後半部分の補遺とまとめ、後半学修した項目の確認テスト | 【事前学習】第10回以降の問題プリントを復習しておく。特に解けなかった問題を復習しよう。 【事後学習】テストの復習を演習ノートや教科書を用いて行う。できなかった問題は解きなおしておく。 | 【事前学習】1時間 【事後学習】1時間 |
その他
教科書 |
教科書は物理学Iの講義と同じものを使用する。演習問題(プリント)は原則として授業中に配布する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常点で評価する。課題の小テストと授業に対する積極的な取り組み方等(50%程度)、授業期間中に行う2回の確認テスト(45%程度)、ノートのチェック(5%)を総合して評価します。試験は実施しないが、代わりに授業内で2回の確認テストを行う。 |
質問への対応 | 三島、浅井、桑本、松尾、田辺: 各クラスの担当の先生が対応します。 基本的には、対面授業時とメイルで行います。 オフィスアワー時は三島が対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
三島:船橋校舎1号館2階121A室 浅井、桑本、田辺:船橋校舎1号館1階113室 松尾:船橋校舎1号館3階131A室 (アドレス) 三島:mishima.takashi@nihon-u.ac.jp 浅井:asaifri03@gmail.com 桑本:kuwamoto.takeshi@nihon-u.ac.jp 松尾:matsuo.yosuke20@nihon-u.ac.jp 田辺:tanabe.makoto20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:30 ~ 13:20 三島が対応します。
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学生への メッセージ |
演習は、 学生諸君が自ら問題を解くという能動的な姿勢なしにその意義を見いだすことはできません。 労苦を惜しまずひたすら手を動かして計算力を高め、 物理学の方法を自分のものにしてください。また、わからないところは質問しましょう。オフィスアワー以外の時間でも受け付けます。各担当者への質問は、不在の場合もあるのでメイルであらかじめ確認してください。 |