機械実験Ⅰ (G23E)

日本大学理工学部

2024年理工学部シラバス - 精密機械工学科

設置情報

科目名	機械実験Ⅰ
設置学科	精密機械工学科	学年	2年
担当者	今井・田中　他	履修期	前期
単位	1	曜日時限	火曜3･4
校舎	船橋	時間割CD	G23E
クラス
履修系統図	履修系統図の確認
その他	実務経験のある教員による授業科目

概要

学修到達目標	機械工学系の実験を通じて技術を体得し，講義で学んだ工学に関する法則や原理などの基礎および基本的な事柄について理解できる。実験結果（デ－タ）の表示方法，結果の考察などを報告書にまとめることができる。
授業形態及び授業方法	「対面授業」・授業は対面形式で行う。また，担当教員の研究経験に基づいて実習実験を行う。・機械系，力学系，制御系の分野から，計６題目について実験を行う。教材および関連の文献で実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨み，実験回の次の回はその実験のレポートの作成及び提出を行い，必要に応じて試問を行う。
履修条件	この科目は必修科目である。工作実習実験Ⅰ・Ⅱを修得していることが望ましい。
ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連	本授業科目はDP1・3・4・6・7及びCP1・3・4・6・7に該当している。

授業計画

第1回	この科目で実施する，①はりの曲げとねじり変形実験／②慣性モーメントの測定／③機械振動に関する実験／④直流電動機の正転/逆転制御の実験／⑤公差とはめあい／⑥熱移動の実験に関する概要を説明する。	(事前学修) レポートの作成方法と機械実験Ⅰの受講方法について精密機械工学科教員著『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストを予め読んでおくこと。 (事後学修) 精密機械工学科教員著『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストを用いて復習し，理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第2回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第3回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第4回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第5回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第6回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第7回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第8回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第9回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第10回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第11回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第12回	機械実験Ⅰ履修要領により，上記６題目の内から指定された題目について実験を行う。	(事前学修) 『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨むこと。 (事後学修) 実験レポートの作成及び提出の準備を行うこと。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第13回	前授業回の実験のレポートを作成し，必要に応じて理解度確認のための試問を行う。	(事前学修) 実験の際に担当教員に指導された内容や『機械実験Ⅰ』オリジナルテキストおよび関連の文献を用いて実験レポートを作成すること。 (事後学修) 実験レポートに対する担当教員からのフィードバックをもとに復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第14回	機械実験Ⅰの総復習	(事前学修) 機械実験Ⅰを通じて教員より受けたフィードバックについて調査すること。 (事後学修) 機械実験Ⅰを通じて教員より受けたフィードバックを基に復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]
第15回	機械実験Ⅰの総復習	(事前学修) 機械実験Ⅰを通じて教員より受けたフィードバックについて調査すること。 (事後学修) 機械実験Ⅰを通じて教員より受けたフィードバックを基に復習すること。	(事前学修) [１２０分] (事後学修) [１２０分]

その他

教科書	精密機械工学科教員著『機械実験Ⅰ』オリジナルテキスト（ガイダンスにて配布する。各題目の実験日の前に熟読した上で，実験に取り組むこと。）
参考書	各実験題目担当教員から，必要に応じて指示がある。
成績評価の方法及び基準	実験題目ごとに提出するレポートによって評価する。機械実験Ⅰ履修要領に示す６題目のいずれかについて実験，次授業回にてレポート作成及び提出を行い，レポートの受理で1題目を完了する。1題目でも欠席またはレポート未受理の場合は　　　成績評価の対象とならないので，病気や事故等によってやむを得ず欠席したときは，ガイダン　　　　スで配布した履修要領にしたがって，一週間以内に責任者に欠席届を提出し，追実験等の手続きを行うこと。
質問への対応	各実験題目担当教員へ申し出ること。
研究室又は連絡先	科目責任者: 2年クラス担任松田礼（居室：7号館1階715室，E-mail: matsuda.hiroshi@nihon-u.ac.jp）田畑昭久（居室：6号館2階623B室，E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp）
オフィスアワー	水曜船橋 13:20 ～ 14:50 松田礼火曜船橋 12:20 ～ 13:00 田畑昭久
学生へのメッセージ	機械実験Ⅰ，電気電子実験Ⅰ，機械設計製図ⅠA・ⅠBを1年間行うため，図面提出と実験レポートの作成が重なることもある。実験レポートの作成準備は早めに行うこと。

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