2024年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 回路理論Ⅱ | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 布施 匡章 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J51C |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 直流回路・交流回路の受動回路を自由に解析できる実力をつけ、回路の特性を理解することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義形式で、演習を行いながら進める。 実際に計測器開発をしてきたエンジニア経験を持つ講師が、実例や経験とともに理論に関する講義を実施する。 |
履修条件 | 「回路理論I」を修得していること。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 回路理論Iの復習、周波数解析(教科書5.5) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
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第2回 | 共振回路(教科書5.4) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第5章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第3回 | 時間領域での電力の計算、記号演算による電力の計算(教科書6.1~6.2) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第4回 | 電力の計測、インピーダンス整合、力率改善(教科書6.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第6章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第5回 | 第1回中間試験(教科書5.4~6.3についての理解度を確認する。) | 【事前学習】当該範囲を復習しておく。 【事後学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第6回 | 中間試験返却、解説 | 【事前学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】中間試験の内容を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第7回 | 線形解析1(重ね合わせの理)(教科書7.1) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第8回 | 線形解析2(鳳・テブナンの定理、ノートンの定理)(教科書7.2、7.4) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第9回 | 線形解析4(節電圧解析)(教科書7.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第7章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第10回 | 第2回中間試験(線形解析についての理解度を確認する。) | 【事前学習】教科書7章を復習しておく。 【事後学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第11回 | 中間試験返却、解説 | 【事前学習】中間試験で解けなかった問題について、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】中間試験の内容を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第12回 | 交流ブリッジ(教科書8.1) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第13回 | 対称回路、無限回路(教科書8.2.1~8.2.2) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第14回 | Δ-Y変換、Y-Δ変換、零回路(教科書8.2.3、8.3) | 【事前学習】教科書の該当箇所を読み、理解できない箇所を質問できるようにしておく。 【事後学習】教科書の該当箇所を理解できるようにしておく。第8章章末問題を解いておく。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学習】第1回~第14回までの授業内容や演習、中間試験問題を復習し,試験に臨むこと。 【事後学習】平常試験の内容を振り返り、回路理論Ⅱの範囲の理解を深めること。 | 【事前学習】2時間 【事後学習】2時間 |
その他
教科書 |
作田幸憲、今池健、永田知子 『エレクトロニクスのための回路理論』 コロナ社 2017年
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(45%)、中間試験(25%)、宿題(20%)、取り組み(10%) |
質問への対応 | 講義に関する質問は随時,授業後や研究室,またはメールで受け付けます. |
研究室又は 連絡先 |
4号館431室(fuse.masaaki@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館431室
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学生への メッセージ |