2024年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 特殊無線概論 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 三枝 健二 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K31F |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 無線従事者の資格(第一級陸上特殊無線技士,第二級・第三級海上特殊無線技士)に関して,無線従事者規則第五条に規定する試験科目の国家試験に合格するに十分な知識及び技能が修得できる. |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 特になし. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当している. |
授業計画
第1回 | 取得できる資格の説明,電波の性質(波長と周波数の関係,電波の速さ等) | 【事前学修】シラバスに目を通しておくこと.教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 電気回路(フィルタ,減衰器等),高周波回路(集中定数回路,分布定数回路,立体回路(導波管,空洞共振器等)),半導体素子及び電子管 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 増幅回路,発振回路,アナログ方式変調回路及び復調回路 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 伝送信号,デジタル方式変調及び復調回路,通信方式 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 多元接続方式(周波数分割多元接続,符号分割多元接続等) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 無線通信装置(アナログ方式無線通信装置,PCM方式無線通信装置) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 無線通信装置(デジタル方式無線通信装置,衛星通信のための無線通信装置) 中継方式(中継方式の種類及び特徴,遠隔監視制御装置) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | レーダー(最大探知距離,最小探知距離,距離分解能及び方位分解能等) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 電源,空中線(空中線の構造,原理及び特性)及び給電線 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 空中線(各周波数帯における型式および指向性) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 電波伝搬(各周波数帯における伝搬特性等) | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 混信(混信の概要及び対策,混変調及び相互変調の概要及び対策),干渉 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】次回小試験がある場合にも対応できるように,ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 測定,点検及び保守 | 【事前学修】教科書の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】ノートおよび教科書の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】平常試験に対し,これまでの内容を学習すること. 【事後学修】平常試験の内容を見直し,理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 電波法令(無線設備,無線従事者,運用,業務書類,監督,罰則等),電気通信事業法,関係法令 | 【事前学修】電波法等の該当箇所を読んで,理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと. 【事後学修】電波法等の内容を見直し理解すること. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
情報通信振興会 『無線従事者養成課程用標準教科書 第一級陸上特殊無線技士 無線工学 』 情報通信振興会 2019年 第9版
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参考書 |
授業の際提示する.
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成績評価の方法 及び基準 |
小テスト(20%),平常試験(80%)の総合評価 |
質問への対応 | 講義に関する質問は随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
4号館435室,saegusa.kenji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 10:40 ~ 12:10
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学生への メッセージ |