2024年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | 線形代数学Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 滝沢 庸 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K33B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | ベクトルの一次結合,線形空間,線形写像の考え方を学び,これらの応用と,固有値や固有ベクトルなどの高度な計算技術を学ぶ. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
| 履修条件 | 線形代数学Iを履修していることが望ましい. |
| ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 線形代数学Iの復習(行列の計算) | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 行列式(1) 行列式の定義と行列式の基本性質について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第3回 | 行列式(2) 先週に続いて,行列式の基本性質について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第4回 | 行列式(3) 余因子行列と逆行列,クラメルの公式,斉次方程式について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第5回 | 因数分解 行列式の性質を利用した因数分解について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第6回 | 線形変換(1) 線形変換の定義と基本性質について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第7回 | 線形変換(2) 合成変換と逆変換について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第8回 | 線形変換(3) 直交変換,回転行列,直交行列について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第9回 | 行列の対角化(1) 二次正方行列の対角化を理解する。 | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第10回 | 行列の対角化(2) 正方行列の固有値と固有ベクトルについて学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第11回 | 行列の対角化(3) 固有値と固有ベクトルを利用して行列の対角化を実行する。 | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第12回 | 行列のベキ乗(1) 行列の対角化を利用してべき乗を計算する。 | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第13回 | 対称行列 対称行列の直交行列による対角化について学ぶ. | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第14回 | 行列のベキ乗(2) 直交対角化を利用して対称行列のべき乗を計算する。 | 【事後学習】講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする。 | 【事後学習】 240分 |
| 第15回 | 期末試験 | 【事前学習】第14回までに講義中取り上げた例題や演習問題を復習し平常試験に備える。 | 【事前学習】 240分 |
その他
| 教科書 |
高藤節夫他 『新線形代数 改訂版』 大日本図書
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| 参考書 |
授業中に随時指示する.
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(80%) と,小テスト(随時)の成績,演習時の解答状況,課題などの平常点(20%)を考慮して総合的に評価する。 |
| 質問への対応 | 随時受け付けるが,授業終了後教室で質問するのが一番望ましい。 |
| 研究室又は 連絡先 |
takizawa.yo20@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する. |