2024年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 情報理論 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 関 弘翔 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K52G |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 情報のあり方や取り扱いについて理解を深めることを目的に,情報源や通信系を通して受け取る情報に関する性質,並びに高効率符号化,ノイズのある通信路における誤り制御技術に関する理論の知識を得ることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 教科書を用いた講義形式で,理解を助けるために適宜演習を行う。 パワーポイントなどプロジェクターを利用して講義を行う。 |
履修条件 | 特になし。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 情報理論の概要 | 【事前学修】資料等に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 確率から情報量 | 【事前学修】教科書p.17~p.27に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 情報量とエントロピー | 【事前学修】教科書p.31~p.37に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 相互情報量 | 【事前学修】教科書p.38~p.46に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 情報源と通信路 | 【事前学修】教科書p.47~p.55に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | マルコフ情報源 | 【事前学修】教科書p.55~p.59に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 伝送情報量と通信路容量 | 【事前学修】教科書p.60~p.68に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 確率から情報量のまとめ | 【事前学修】これまでの学修内容を振り返り,演習に備えておくこと。 【事後学修】演習を踏まえ,理解の足りていない点を把握し,復習すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 符号化の基礎知識 | 【事前学修】教科書p.71~p.78に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 高効率の符号化 | 【事前学修】教科書p.78~p.89に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 雑音のある場合の符号化 | 【事前学修】教科書p.91~p.97に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 誤り訂正のできる符号化 | 【事前学修】教科書p.98~p.102に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | ハミング符号 | 【事前学修】教科書p.102~p.107に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | LZ符号化法と暗号通信 | 【事前学修】教科書p.85~p.89,p.119~121,p.129~p.135に目を通し,疑問点をまとめておくこと。 【事後学修】講義の内容を復習し,関連事項をさらに調べて各自の考えを整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学修】これまでの学修内容を振り返り,試験に備えておくこと。 【事後学修】試験内容を復習し,問題点をまとめて整理すること。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
塩野 充,蜷川 繁 『わかりやすいディジタル情報理論(改訂2版)[ISBN 978-4-274-22723-3]』 オーム社 2021年
改訂版でなくてもかまいません。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
試験80%,演習20%程度勘案する。 |
質問への対応 | 授業終了後やメールなど。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎2号館3階233室 seki.hiroto@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |