2024年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 計算機工学Ⅰ | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 西脇・村上 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K53A |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | コンピュータの仕組み,ネットワーク構成やプログラミング言語に関する技術動向の把握は重要である.講義では基本構成と共に処理の高速化や最適化を意図した各種技法を習得することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 講義は基礎的なプロセッサの構成理論,各種高速化技法について,演習を交えて習得する.また,プログラミング言語についても取り上げ,計算機を体系的に学ぶ. 担当者らの,研究機関における実務経験に基づき,計算機理論に留まらず,最新のアーキテクチャとその応用についても紹介しながら理解を深める. |
履修条件 | 特になし. |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています. |
授業計画
第1回 | 計算機工学入門(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 情報の表現(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 数値の表現と演算(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 文字の表現と処理(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 演算回路,CPUの構成(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | RISCマシンとCISCマシン,GPUの構成,SIMDとMIMD(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 前半総括(中間理解度確認)(担当:西脇) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 制御部のしくみ(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | アドレス方式(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 主記憶装置と補助記憶装置(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 主記憶装置の高速化技法(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 主記憶の大容量化(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | CPU処理の高速化(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 入出力装置(担当:村上) | 【事前学修】教科書,文献等で授業内容の予習と準備を行う. 【事後学修】演習問題,教科書,文献等で授業内容についての復習を行う. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 理解度確認試験及びその解説 | 【事前学修】これまでの授業内容の復習を行う. 【事後学修】試験内容に関する問題点をまとめて整理する. | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 |
特になし.
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参考書 |
堀 桂太郎 『図解 コンピュータアーキテクチャ入門 [9784627829039]』 森北出版 第3版
参考書は2019年の後半に出版された第3版である.
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成績評価の方法 及び基準 |
演習(30%)・試験(第7回+第15回)(70%)により評価する. |
質問への対応 | 授業時間内で理解するよう質問は積極的に行うこと. |
研究室又は 連絡先 |
西脇 大輔(船橋校舎2号館212号室, nishiwaki.daisuke@nihon-u.ac.jp) 村上 知里(船橋校舎2号館214A号室,murakami.chisato@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 12:40 西脇大輔
水曜 船橋 12:10 ~ 12:40 村上知里
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学生への メッセージ |
是非,積極的に予習と復習を行い,理解を深めるよう工夫して受講すること. 毎回の予習と復習については,理解度などを考慮し,都度,指示する. |