2024年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 生活の生命科学 | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 谷川・松下 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L23O |
クラス | A,B | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本学科の卒業生のかなりの割合が食品、医薬品、香粧品分野に就職するにも関わらず、これらの専門知識に関する講義は少ないように感じられる。本科目では、薬学概論や香粧品化学および食品学に関する情報提供を行う。本科目の内容を習得することにより、当該分野の企業を受験する際の基礎知識が身に付く。また、食品関係の情報は今後我々が生きていくための基礎知識とすることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 パワーポイントで講義を行う。 |
履修条件 | 高校レベルの生物・化学の知識と基礎科目の内容を理解していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 香粧品概論 | 【事前学習】香粧品に関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
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第2回 | 皮膚・基礎化粧品① | 【事前学習】皮膚・基礎化粧品、特にUVケアに関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第3回 | 皮膚・基礎化粧品② | 【事前学習】皮膚・基礎化粧品、特にボディーソープに関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第4回 | 爪・毛髪・体毛ケア | 【事前学習】爪・毛髪・体毛ケアに関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第5回 | 色覚・ポイントメイクおよび嗅覚・香り | 【事前学習】色覚・ポイントメイクおよび嗅覚・香りに関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第6回 | 薬学概論 | 【事前学習】薬学概論に関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第7回 | 東洋医学・サプリメント | 【事前学習】東洋医学・サプリメントに関して予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第8回 | 食品とは | 【事前学習】食品中に関して予習をしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第9回 | 微生物の食品への利用 | 【事前学習】食品と微生物のかかわりを予習しておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第10回 | 食品と健康 | 【事前学習】食品中と健康のかかわりについて予習をしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第11回 | 食品を体内に取り込むしくみ | 【事前学習】食品中を体内に取り込むしくみに関して予習をしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第12回 | 食品添加物 | 【事前学習】食品中添加物に関して予習をしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第13回 | 調味料 | 【事前学習】調味料に関して予習をしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第14回 | 食品化学のまとめ | 【事前学習】食品の授業のまとめをしておくこと 【事後学習】重要な点、理解できなかった点をまとめておくこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
第15回 | 平常試験とその解説 | 【事前学習】試験に備えて全体の復習を行う 【事後学習】試験の内容を参考に復習を行うこと | 【事前学習】 60分 【事後学習】 60分 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
試験の成績(100%)で評価する。2/3以上出席した学生に限り評価を行う。 |
質問への対応 | 随時対応します。即答できない場合はメール等で回答します。 |
研究室又は 連絡先 |
松下:物質応用化学科 物質生命化学研究室(駿河台校舎2号館2階212室) E-mail: matsushita.shoko@nihon-u.ac.jp 谷川:物質応用化学科 環境微生物学研究室(駿河台校舎2号館地階203室) E-mail: tanigawa.minoru@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 15:00 ~ 17:00 松下
水曜 駿河台 10:00 ~ 12:00 谷川
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学生への メッセージ |
本科目の内容を習得することにより、食品、香粧品、医薬品分野の企業を受験する際の基礎知識が身に付くと思います。また、食品関係の情報は今後我々が生きていくための基礎知識です。本科目で得られる知識は研究活動だけでなく、実生活でも役に立つはずです。 |