2024年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
化学工学研究室
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 青柳・青山 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L65M |
クラス | 化学工学研究室 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
化学工学はプロセス工学ともいい,無機・有機・ポリマーなどの化学物質,半導体などの先端材料,ゴミ処理,環境・エネルギー,食品,医薬品,ナノテクノロジー,バイオテクノロジーなど,広く化学に関するプロセスの開発・設計・操作などを研究対象とする分野である.端的に言ってこれらのプロセスは,化学反応と成分分離の過程からなっている.本研究室ではこの内,プロセス中の反応工程および分離・精製工程に関する次のような研究を行っている. 1. プロセスの設計・開発、環境・エネルギー問題、新材料開発のための化学工学物性の研究 2. グリーンな分離精製プロセスの構築を目指して 3. 医薬品・生体活性成分の溶解度の研究 4. 化粧品・香料の乳化または可溶化に関する物性の研究 5. バイオプラスチック原料を高効率で生産する反応プロセスの開発 6. 二酸化炭素を利用して作られたポリカーボネートの完全循環型リサイクル 7. PET ボトルの水平リサイクルを繰り返した際の蓄積劣化の改善 |
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学修到達目標 | 研究室のスタッフの指導のもと,専門的な研究課題について調査,実験,討論を行い,化学技術者,研究者として必要な能力を養う.合わせて,実験技術,機器の取り扱いと研究発表の方法を修得する. |
授業形態及び 授業方法 |
各自が研究室のスタッフの指導のもと,最新の研究テーマで卒業論文の作成を行う. |
履修条件 | 必修 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・2・3・4・6・7・8及びCP1・2・3・4・6・7・8に該当しています. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
課題に取り組む姿勢,研究成果(まとめ方),および発表の仕方を総合的に評価する. |
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質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
物質応用化学科化学工学研究室 栗原清文(226B),松田弘幸(215),角田雄亮(231A) 連絡先は授業中に指示する. |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原清文,215室:松田弘幸,231A室:角田雄亮
火曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原清文,215室:松田弘幸,231A室:角田雄亮
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原清文,215室:松田弘幸,231A室:角田雄亮
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原清文,215室:松田弘幸,231A室:角田雄亮
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原清文,215室:松田弘幸,231A室:角田雄亮
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学生への メッセージ |