2024年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠB
多様なトピックを楽しみながら、実践的な英語力を涵養する。
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 安田 比呂志 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M51F |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | 多様なトピックを扱う英字新聞の記事を中心に取り上げ、基礎的な語彙や表現・文法項目の整理・確認を行いながら,理工系学生として必要不可欠な英語のReadingやListeningの力をつけるとともに、読んだ英文記事に関して考えたり調べたりしたことを英語で書き、発表することを通して、WritingやSpeaking (Presentation)の力もつけることができる。尚、この目標の実現のために、授業を補完するものとしてe-Learning 教材も使用する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」: 1回目の授業で英字新聞の特徴について確認を行った上で、2回目以降の授業では、各回Chapterを1つずつ取り上げ、教科書の内容の確認と、各回に提示されるテーマに関する各自の意見をグループごとで交換し合い、発表を行う。学生には、授業に先立ち、教科書の問題の解答と、英字新聞を読んだ後で各自が考え、調べ、、教科書にある語彙や表現を活用しながら書く英語のエッセイを、Google Classroomを介して提出することが求められる。 |
履修条件 | 必修。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1。2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス(授業の目的と進め方の説明)。 英字新聞に挑戦しよう! | 【事前学修】シラバス、教科書の「英字新聞を知ろう」(4頁~7頁)を読み、理解しておく。【事後学修】授業で取り上げた英字新聞の記事を読みながら、英字新聞の特徴について確認をする。 ノートパソコンかタブレット(スマートフォン)を持参してください。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
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第2回 | Chapter 7. Island Doctor Saves the Day. 英字新聞の記事(教科書47頁~52頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書47頁~52頁)を読んで考え、調べたことを、120単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第3回 | Chapter 8. Changing Flavor with Magic. 英字新聞の記事(教科書53頁~57頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書53頁~57頁)を読んで考え、調べたことを、120単語以上の英語で書いてGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマに関する自身の洞察を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第4回 | Chapter 9. Rethinking Our Relationship with Animals in Captivity. 英字新聞の記事(教科書68頁~69頁)を読むことにより、アニマル・ウェルフェアについて考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】英字新聞の記事(教科書59頁~64頁)を読んで考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第5回 | Chapter 10. Movie House Turned Club House. 英字新聞の記事(教科書68頁~69頁)を読んで映画館の活用方法について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(65頁~70頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書68頁~69頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第6回 | Chapter 11.Rice is Out, Vegetables Are In. 英字新聞の記事(教科書74頁~75頁)を読んで気候変動と食の関係について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(71頁~76頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書74頁~75頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第7回 | Chapter 12. Finding a Home Away from Home. 英字新聞の記事(教科書80頁~81頁)を読んで国際的な視点から住環境について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(77頁~82頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書80頁~81頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第8回 | Chapter 13.Lessons Learned from a Chatbot. 英字新聞の記事(教科書86頁~87頁)を読んで会話型IAについて考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(83頁~88頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書86頁~87頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第9回 | Chapter 14. Food Opens a Gateway to Cultural Diversity. 英字新聞の記事(教科書92頁~93頁)を読んで食の多様性について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(89頁~94頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書92頁~93頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第10回 | Chapter 15. Competing for Cutting-Edge Robot Technology. 英字新聞の記事(教科書98頁~99頁)を読んでロボットの活用法について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(95頁~100頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書98頁~99頁)を読んで考え、調べたことを120単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第11回 | Chapter 16. Can You Do Without It? 英字新聞の記事(教科書104頁~105頁)を読んで生活上の必要性について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(101頁~106頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書104頁~105頁)を読んで考え、調べたことを150単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第12回 | Chapter 17. An Apocalypse Already in Progress. 英字新聞の記事(教科書110頁~111頁)を読んで虫と生態系の未来について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(107頁~112頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書110頁~111頁)を読んで考え、調べたことを150単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第13回 | Chapter 18. Tailoring Tea to Taste. 英字新聞の記事(教科書116頁~117頁)を読んで留学生とのコラボレーションの可能性について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(113頁~118頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書116頁~117頁)を読んで考え、調べたことを150単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第14回 | Chapter 19. Art of Noise. 英字新聞の記事(教科書122頁~123頁)を読んで「音」について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(119頁~124頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書122頁~123頁)を読んで「文化・国際」について考え、調べたことを150単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
第15回 | Chapter 20. New Leadership at Harvard University. 英字新聞の記事(教科書128頁~129頁)を読んで現代のリーダーシップのあり方について考え、調べてきたことをグループ内で発表し合い、話された内容をまとめて英語で発表する。 | 【事前学修】教科書の問題(125頁~130頁)の解答と、英字新聞の記事(教科書128頁~129頁)を読んで考え、調べたことを150単語以上の英語で書き、両方をGoogle Classroomを介して提出する。 【事後学修】グループ発表の内容を振り返り、テーマやそこで使われている英語に関する自身の洞察や理解を深める。 | 【事前学修】0.8時間 【事後学修】0.2時間 |
その他
教科書 |
村尾純子、深山晶子、辻本智子、横山香奈、Christopher Cladis 『『Insights 2024(世界を読むメディア英語入門2024)』』 金星堂 2024年 第1版
基本的な語彙・表現・文法などを確認しながら、実際に発行されている英字新聞の記事を読むことを通して、多様なトピックを楽しみながら発展的に英語力を向上させることを可能にしている教科書。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
提出課題の成績(30%)、平常試験の成績(30%)、授業およびグループワークへの積極的な参加(10%)、グループ発表の内容(30%)を総合的に評価する。また、e-Learning教材の利用を単位取得の前提とする。尚、全授業の3分の1以上を欠席した場合には単位は与えられない。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、質問内容を整理し、授業中、または授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
メールアドレス:yasuda.hiroshi20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
学生へのメッセージ: 英語は言葉なので、積極的な発話が不可欠である。授業を受ける前に必ず準備をし、授業中には積極的に発話することを期待する。また、日頃の生活を大切にし、e-Learningを積極的に活用するとともに、様々な事柄に関して普段から関心や自分の意見を持つように努めていただきたい。 尚、授業では毎回Google Classroomを用いた活動を行うので、ノートパソコンかタブレットのいずれか(これらがない場合には、スマートフォンも可)を必ず持参すること。また、英和辞典と和英辞典(電子辞書可)も持参すること。 |