2024年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 | ソフトウェア概論A | ||
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 伊藤・渡辺 | 履修期 | 前期 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 金曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N51N |
クラス | 1クラス | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | プログラミング言語Cの基礎を習得する。コンピュータの仕組みやアルゴリズムとプログラミングの関係を理解し、プログラムを記述する技法を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 教室での対面授業では、毎回、ノートパソコン(と電源コード)を必ず持参すること。ノートパソコンを用いてプログラミング演習を行う。 多くの受講生がプログラミング初心者であることを考慮し、実務経験のある講師の企業での豊富なプログラミング経験と知識を活かして、実践指導を含めた授業を行う。 |
履修条件 | 一年次に配置されているコンピュータ概論A・Bで学ぶ内容に習熟していることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・4及びCP1・4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:C言語の概要を理解する。Cコンパイラとその統合環境の設定を行い、C言語のプログラムが実行できるようにする。 | 【事後学習】授業課題および授業資料の確認を行う。C言語の環境の使い方を復習して慣れる。 | 事後学習:480分 |
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第2回 | C言語のプログラムの作成方法・実行方法について理解する。printf 関数の使い方を理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第3回 | 算術演算について理解する。データと変数について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第4回 | 関数の定義の仕方と使い方について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第5回 | 数学関数などの基本的な関数を理解する。メモリアドレスと、scanf 関数について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第6回 | データの型変換について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第7回 | 条件分岐・真偽値について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第8回 | 繰り返し構文について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第9回 | 多重ループについて理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第10回 | 1次元配列について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第11回 | 2次元配列について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第12回 | 文字列の仕組みと、文字列を扱う関数について理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第13回 | 関数の再帰呼び出しについて理解する。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第14回 | 時間や乱数を扱う方法を理解する。全体のまとめを行う。 | 【事前学習】授業課題および授業資料の確認を行う。前回の課題を計算機を使って再度取り組むなどして,確実に定着させておくこと。その上で、当日の資料の内容を一読して予習する。 【事後学習】授業資料をよく読み、掲載されている例題や課題のプログラムを再度自分で作成して,よく復習する。 | 事前学習:120分 事後学習:360分 |
第15回 | 平常試験及びその解説 | 【事前学習】最後のまとめとして、半年分の内容を振り返る。 【事後学習】試験の復習をして、半年分の内容を振り返る。 | 事前学習:360分 事後学習:120分 |
その他
教科書 |
配布する授業資料を中心に進める。
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参考書 |
柴田望洋 『新・明解C言語 入門編』 SBクリエイティブ 2021年 第2版
カーニハン、リッチー 『プログラミング言語C』 共立出版 1989年 第2版
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業課題と最終試験により評価する。 |
質問への対応 | 授業時間で随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ S1415 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:30 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
プログラミング習得はとくかく実践が大事です。実習を数多くこなして少しずつ身につけていきましょう。 |