2024年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 中国語Ⅰ | ||
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| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | P35F |
| クラス | 土木工学科 2クラス（学生番号後半） | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | １）ピンイン（拼音）を見て，正確な中国語音を出すことができる。 ２）教材各課本文の中国語（漢字）を，正確な発音で読み上げることができる。 ３）既習の，平易な中国語を，正しい発音で用いることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
授業形態：対面授業 授業方法：教材各課に見られる基礎的文法事項を解説した上で，平易な会話文の学習へと進み，その会話を体得してゆく。文法事項の理解だけに止まるのではなく，状況を“目で捉え”“耳で聞き”，そして“口で話し”，中国語を身体全体で経験してゆくよう指導する。 |
| 履修条件 | 科目内容が通年で完結するため，後期は中国語Ⅱを履修することが望ましい。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1・2及びCP1・2に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 講義内容：講義概要、講義計画，及び学習上の注意点についての説明 基礎発音練習 １ 教材8頁～9頁 １）単母音 ２）子音＋母音 | 事前学修：１）教材7頁「概説」２）教材8頁～9頁，模範音声に基づく発音練習 事後学修：１）単母音 ２）子音＋母音 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 講義内容：基礎発音練習 ２ 教材8頁～10頁 １）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 | 事前学修：１）単母音 ２）子音＋母音 事後学修：１）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第3回 | 講義内容：基礎発音練習 ３ 教材8頁～11頁 １）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 ６）鼻母音 | 事前学修：１）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 事後学修：１）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 ６）鼻母音 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第4回 | 講義内容：基礎発音練習 ４ 教材8頁～1３頁 １）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 ６）鼻母音 ７）ピンイン表記の原則 | 事前学修：１）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 6）鼻母音 事後学修：１）単母音 ２）子音＋母音 ３）声調 ４）有気音と無気音 ５）複合母音 6）鼻母音 ７）ピンイン表記の原則 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第5回 | 講義内容：第１課 １）人称代名詞 ２）年齢の尋ね方と答え方 ２）文末助詞「呢」 練習問題１ ①ピンイン問題 ②並べ替え問題 ③中国語訳 練習問題２ ①挨拶、会話 ②リスニング練習 ③簡体字練習 | 事前学修：母音、子音+母音、声調、複合母音，及びピンイン（拼音）表記の原則1〜4 事後学修：１）母音、子音+母音、声調、複合母音 ２）ピンイン（拼音）表記の原則1〜4 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第6回 | 講義内容：第２課 １）「是」の文 ２）副詞「也」と「都」３）疑問詞疑問文 練習問題１ ①ピンイン問題 ②並べ替え問題 ③中国語訳 練習問題２ ①挨拶、会話 ②リスニング練習 ③簡体字練習 | 事前学修：母音、子音+母音、声調、複合母音，及びピンイン（拼音）表記の原則1〜4 事後学修：１）母音、子音+母音、声調、複合母音 ２）ピンイン（拼音）表記の原則1〜4 ３）副詞「也」と「都」 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第7回 | 講義内容：第３課 １）指示代名詞 ２）「的」の用法 練習問題１ ①ピンイン問題 ②並べ替え問題 ③中国語訳 第３課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：母音、子音+母音、声調、複合母音，及びピンイン（拼音）表記の原則1〜4 事後学修：１）母音、子音+母音、声調、複合母音 ２）ピンイン（拼音）表記の原則1〜4 ３）「的」の用法 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第8回 | 講義内容：第３課 疑問詞「什麼」と「誰」 練習問題２ ①挨拶、会話 ②リスニング練習 ③筆記練習 ④簡体字練習 第３課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：母音、子音+母音、声調、複合母音，及びピンイン（拼音）表記の原則1〜4 事後学修：１）母音、子音+母音、声調、複合母音 ２）疑問詞「什麼」と「誰」 ３）「的」の用法 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第9回 | 講義内容：第４課 １）動詞文 ２）助動詞「想」３）文末助詞「吧」 練習問題１ ①ピンイン問題 ②並べ替え問題 ③中国語訳 練習問題２ ①グループ単語 ②リスニング練習 ③簡体字練習 第４課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：教材33頁，助動詞「想」 事後学修：１）母音、子音+母音、声調、複合母音 ２）疑問詞「什麼」と「誰」 ３）助動詞「想」 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第10回 | 講義内容：第５課 １）01から99までの数字 ２）量詞の用法基礎 練習問題１ ①ピンイン問題 ②間違い探し ③中国語訳 | 事前学修：教材37頁，助数詞（量詞） 事後学修：量詞の用法基礎１）本 ２）張 ３）個 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第11回 | 講義内容：第５課 １）指示代名詞 + 量詞 + 名詞 ２）疑問詞「幾」と「多少」 練習問題２ ①グループ単語（助数詞） ②筆記練習 ③簡体字練習 | 事前学修：量詞の用法基礎 事後学修：量詞に指示代名詞を付ける用法１）這 + 量詞 + 名詞 ２）那 + 量詞 + 名詞 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第12回 | 講義内容：第５課 家族構成の尋ね方と答え方 第５課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：量詞の用法基礎 事後学修：１）量詞の用法 ２）疑問詞「幾」と「多少」 ３）家族構成の尋ね方と答え方 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第13回 | 講義内容：第６課 １）形容詞文 ２）「不太〜」と「太〜了」 練習問題１ ①ピンイン問題 ②間違い探し ③中国語訳 第６課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：教材41頁，形容詞の文 事後学修：１）量詞の用法 ２）形容詞の文 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第14回 | 講義内容：第６課 反復疑問文 練習問題２ ①グループ単語（形容詞） ②筆記練習 ③簡体字練習 第６課文法事項を用いた会話練習 | 事前学修：教材41頁，反復疑問文 事後学修：１）量詞の用法 ２）反復疑問文 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 | 事前学修：１）基礎発音 ２）第1課から第6課までの文法事項 事後学修：１）基礎発音 ２）前期授業内会話 | 【事前学修】0.5時間 【事後学修】0.5時間 |
その他
| 教科書 |
周一川、郭海燕、賈曦 『新訂・ゼロから学ぶ中国語 ――検定試験合格への道のり――』 同学社 2022年 第新訂初版版
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| 参考書 |
日本中国語検定協会 編 『中検準4級・４級試験問題2023［第106・107回］解答と解説 [ISBN 9784863985490]』 白帝社 2023年
辞書、参考書は必ずしも購入の必要はない。 まずは授業に参加し，学んだ内容をしっかりと体得するように。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
小テスト30%，及び授業内容の理解度を問う筆記試験70%により総合的に評価する。 半期５回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 小テスト実施の場合は試験終了後に解説を行う。 |
| 質問への対応 | 授業に関する質問は教室にて随時対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
担当教員メールアドレス oyama.yoshimichi20@nihon-u.ac.jp ※ 電子メールは「NU-Mail」を使用してください。 |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 15:00 ～ 18:10
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| 学生への メッセージ |
声に出すことが最も大切。 |