2024年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 科学技術史 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 雨宮 高久 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | S15J |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 「理工系の教養」として、人類誕生から今日にいたるまでの科学と技術の歴史を学ぶ。そして、講義内容を踏まえて科学技術の将来を考える。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義動画によるオンデマンド型授業形式。 講義資料をアップするので、ダウンロードおよび印刷をして、手元に資料がある状態で講義動画を受講することを推奨する。 |
| 履修条件 | 自然科学（高等学校で学習した内容）に関する基礎知識。世界史・日本史を高等学校で学習していれば、その内容を復習しておくことを推奨する。 文化教養サブメジャーコース指定科目。 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 講義紹介と略年表から見た科学技術の歴史 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】シラバスを確認し、科学や技術の歴史について、自分の知っている知識を整理する。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 60分 【事後学修】 120分 |
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| 第2回 | 石器の利用と自然認識の獲得 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第3回 | 文明の始まりと初期の科学・技術 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第4回 | ギリシアの自然哲学 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第5回 | 古代ギリシアの哲学的気風／ヘレニズム・ローマの科学・技術／中世の時代（１） ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第6回 | 中世の時代（２） ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第7回 | レポート課題の出題と説明 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。提出されたレポート課題に対するコメントは、提出者のNU-Gmail宛に送付する予定。 | 【事前学修】これまでに学習した内容をすべて見直しておく。 【事後学修】出題された課題に対するレポートを作成する。 | 【事前学修】 60分 【事後学修】 240分 |
| 第8回 | 天動説と地動説 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第9回 | 古典力学の確立 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第10回 | 錬金術から近代化学へ ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第11回 | 英国綿工業の技術革新／蒸気機関の発明と熱力学 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第12回 | 電気と磁気に関する科学・技術の進歩 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第13回 | 近代生物学の展開と進化論 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第14回 | 原子力の軍事利用と平和利用 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
| 第15回 | ノーベル物理学賞と科学・技術の進展 ・講義動画を視聴し、課題に取り組む。課題の正答はシステムを通じてフィードバックを行う。 | 【事前学修】前回の学習内容を見直しておく。 【事後学修】学習した内容をまとめる。また、分からない内容を参考書等で補足する。 | 【事前学修】 120分 【事後学修】 120分 |
その他
| 教科書 |
特に指定しない。講義内容に関しては、配布資料を参照のこと。
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| 参考書 |
城阪俊吉 『エレクトロニクスを中心とした年代別 科学技術史[978-4526048340]』 日刊工業新聞社 1978年
科学技術史に関する書籍は理工学部の図書館にありますので、必要に応じて探してみて下さい。上記に挙げたものは、年表形式で現代までの内容が色々書かれています。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
毎週の小レポート課題(45％）と第7回講義の中で出題するレポート課題（55％）で総合的に評価する。 なお、レポート課題は点数が低い場合、再提出してもらう可能性がある。 毎週の小レポート課題については、正解率を確認できるように設定する予定。 |
| 質問への対応 | LMSから質問は受けつける。 メールでの質問も可とする。 （メールの方が回答が早いと思います。なお、必ずNU-Gmailからお送りください。） |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：駿河台校舎8号館3階833B室 メールアドレス：第1回の講義動画を参照してください。 |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 16:30 ～ 16:50 事前にメールで問い合わせて下さい。
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| 学生への メッセージ |
講義資料は学部指定のLMSに掲載しますので、各自でダウンロードと印刷をしてください。 なお、2019年以前の入学者と2020年度以降の入学者で、科目の取り扱いが違うので注意すること。詳細は『学部要覧』を確認し、不明な点があれば教務課に問い合わせてください。 また、講義内容については、受講者の状況に応じて変更する可能性があります。 |