2024年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
スポーツⅢ
(スキー)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 重城・北村 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S65H |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 今日のスポーツは生活を豊かにする働きを持っている。したがって,何か一つ生涯にわたって親しめるスポーツの知識や技術を身につけておくことは大変有意義なことである。 スキーは,生涯スポーツとして多くの人々に愛好され,社会的ニーズの高いスポーツである。この授業は,スキーの楽しさを体験するとともに正しいスキー技術の習得を目的としている。 |
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授業形態及び 授業方法 |
実習実施時期:2025年2月6日(木)~9日(日)(予定) 事前講習として,船橋校舎における理論研修及びトレーニングを経て,八海山セミナーハウスに宿泊(3泊)し,八海山スキー場他で実技研修(実習)を実施する。 (交通費・リフト代・宿泊費自己負担) |
履修条件 | 受講定員50名:希望者が50名を超える場合は抽選とする 4月に実施するスポーツⅢのガイダンスに必ず出席すること ガイダンスの場所および時間等詳細は,教務課掲示,および体育科目掲示板(船橋校舎)に掲示する 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP1・5・6・7及びCP1・5・6・7に該当しています。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 実習における留意事項・エンカウンター | 【事前学修】シラバスの内容をよく把握しておくこと。 【事後学修】次回以降の授業準備を行うこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
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第2回 | 野外(雪上)活動の意義・目的 スキー技術用語の解説 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第3回 | スキーのためのトレーニング スキー用具取扱い方法の解説とその準備 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第4回 | 雪上での活動(1) 用具の点検,班分け,スキーの脱着 【初心者・初級者】歩行,踏みかえ,方向転換,直滑降 【中級者・上級者】プルーク,伸脚・屈脚のプルーク,制動要素の谷まわり | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第5回 | 雪上での活動(2) 【初心者・初級者】推進滑走,登行,停止,斜滑降 【中級者・上級者】斜滑降,横滑り,推進要素の谷まわり | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第6回 | スキー技術の理論解説(1) VTRによる技術の解説 用具の整備方法,ワクシングの実践 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第7回 | 雪上での活動(3) 【初心者・初級者】直滑降と停止,滑走スピードのコントロール,斜行プルーク 【中級者・上級者】推進要素での谷まわり,パラレルターンへの導入 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所ジにて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第8回 | 雪上での活動(4) 【初心者・初級者】プルークボーゲンからプルークターンへ,長い距離を滑る 【中級者・上級者】大回りターンでのポジション確認 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第9回 | スキー技術の理論解説(2) VTRによる自身の技術分析と課題の確認 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第10回 | 雪上での活動(5) 【初心者・初級者】スムーズな動作で安定したポジションを確認し,滑走スピードを制御する。 【中級者・上級者】斜度の変化に対応し,弧の深さとスピードの制御する。 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第11回 | 雪上での活動(6) 【初心者・初級者】過重,角づけの調整により,ターン弧やターンのリズムを変化させる。 【中級者・上級者】ポジション,荷重,角づけのバランスを調整し,不整地や斜面変化に対応する。 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第12回 | スキー技術の理論解説(3) スキー技能テスト実施方法と種目の解説 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第13回 | 雪上での活動(7) 【初心者・初級者】スキー技能到達度の確認(級別テストの実施) 【中級者・上級者】スキー技能到達度の確認(級別テストの実施) | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第14回 | 雪上での活動(8) 【初心者・初級者】斜面変化や環境変化に対応し,長距離を滑走する。 【中級者・上級者】斜面変化や環境変化に対応し,長距離を滑走する。 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容の振り返りと自己およびグループの課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
第15回 | まとめ スキー技能の解説,総括 理論等の理解度の確認 レポート課題の実施 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。配付資料の該当箇所にて内容を確認し,不明点を整理しておくこと。 【事後学修】これまでの授業内容を振り返り,整理しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲,授業態度(30%)・目標の達成度,知識の理解度(30%),技能の習熟度,スキルテスト,課題等の提出状況(40%)による総合評価。GPAの制度の基準にしたがい単位認定,優劣・成績の評価を行う。 |
質問への対応 | 実習中は随時対応 実習前後は,船橋校舎スポーツホール体育事務室にて直接対応,またはGoogleクラスルームで受付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎スポーツホール体育事務室 「問合せフォーム」(https://forms.gle/wc5F6pPYU4BcrAW5A)により連絡してください。 履修(履修を希望する)種目,担当教員等を確認し,送信すること。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 16:30 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
上達を望むなら,平常のトレーニングが重要である。 |