中国語Ⅱ (T36B)

日本大学理工学部

2024年理工学部シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎

設置情報

科目名	中国語Ⅱ 基礎文法と会話が中心
設置学科	一般教育	学年	2年
担当者	郭　海燕	履修期	後期
単位	1	曜日時限	水曜6
校舎	駿河台	時間割CD	T36B
クラス	全学科共通
履修系統図	履修系統図の確認

概要

学修到達目標	中国語Ⅰに引き続き、更なる基礎文法と会話を中心に進みます。中国語で簡単な自己紹介ができる、中国語検定試験準4級の資格を取得できるように目標とする。
授業形態及び授業方法	１．授業は「オンデマンド形型授業」である。CST-VOICEを利用してオンデマンド形式行う。２．基本的にシラバスに沿って進めていくが、受講者の学習状況により、進度を調整する場合もある。教科書各課に関する文法と本文の発音指導に重点を置く。３．教員がアップした画像教材を規定する期間中に視聴する。４．講師の一方的な説明だけでなく、受講者に積極的に授業に参加し、画像教材を視聴しながら指示に従って各自で発音練習をしてもらったり、漢字の書き方を練習してもらったりする。５．画像視聴が終わってから規定する期間中に課題を提出する６．各課題の回答は毎回の画像視聴期間が終了後にCST‐ VOICEにて公開し、各自で確認していただく。受講者が間違いやすいところを赤色で印をつけ、受講者の各自で確認していただく。
履修条件	・科目内容が通年で完結するため、中国語Ⅰを履修していることが望ましい。・社会コミュニケーションサブメジャーコース設置科目。・学習する言語を母語とする学生は受け入れない。
ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連	本授業科目はDP１・２及びCP１・２に該当しています。

授業計画

第1回	「スタートアップ」授業計画、検定試験についての説明、中国語Ⅰの内容の復習、授業の計画、やり方及び成績の評価基準などを明確に説明し、11月中国語検定試験の受験を勧め、対策などについて紹介する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第2回	前期の総合復習１．画像教材の発音編～第６課の単語、文法、発音を視聴する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第3回	「第七课：电影几点开始?」 1．時刻の表現、2．指示代名詞、3．前置詞、4．連動文（1）時刻の表現を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第4回	「第八课：今天星期几？」 1．曜日の言い方、2．月、日の言い方、3．年齢の尋ね方と答え方、4.「了」の用法名詞述語の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第5回	「第九课：一共多少钱?」 1. 「一点儿」と「有点儿」、2．選択疑問文「还是」、3．動詞のかさね型、4．金額の言い方金額の言い方を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第6回	総合練習１．第７課～第9課　事前に《総合練習問題》をアップする。各自で印刷してから使用する	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第7回	「第十课：大学里有书店。」　 1．存在を表す「有」と「在」、2．「的」の用法（2）、3．連動文（2）類似動詞を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第8回	「第十一课：我去过中国。」 1．助動詞（1）、2．経験を表す「过」、3．「（是）～的」の文過去形の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第9回	「第十二课：我在做作业呢。」 1．現在進行形、2．時間量、3．比較の表現進行形の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第10回	総合練習１．第10課～第12課　事前に総合練習問題をアップする	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第11回	「第十三课：我家离大学不太远。」 1．前置詞（2）、2．「怎么」と「怎么样」前置詞の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第12回	「第十四课：我得打工。」 1．助動詞（2）、2．二重目的語を持つ動詞の文助動詞の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第13回	「第十五课：我们快放假了。」 1．未来形：「快/要～了」、2．程度を表す助詞「得」の文未来形の文をを習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第14回	「復習と理解度の確認」《総合練習》を行う、総合練習の問題は事前にポータルⅡに配布し、各自で印刷して使用する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間
第15回	《総合練習》の解答解説を行う。本科目に関連する学習・教育達成目標及び具体的な能力が身についていることを確認する。	予習と復習：画像教材で確認する⇒授業終了時に、受講者の学習の進み具合を確認した上、次回の授業までに予習と復習の内容について、教科書を使用してページ数を指示する。	事前学修：1時間事後学修：1時間

その他

教科書	周一川・郭海燕・賈曦『新訂・ゼロから学ぶ中国語ー検定試験合格への道のり』同学社 2022年2月1日年使用する教科書は『新訂・ゼロから学ぶ中国語ー検定試験合格への道のり』です。間違いないように気を付けましょう。
参考書	日本中国語検定協会編『中検準４級試験問題2020[第98回・99回]　解答と解説　[9784863983830]』白帝社 2020年授業中に指示する（授業動画）。
成績評価の方法及び基準	オンデマンド型の授業を実施することにより、平常点で成績評価をする。平常点とは15回の画像教材を視聴した後に、毎回提出した課題及び総合練習などによって評価する。半期５回以上授業を欠席した場合は単位を認めまい。
質問への対応	授業中に理解できないところがあった場合、質問内容を整理して質問すること。随時初修外国語研究室や担当教員に連絡してください質問の際⇒受講曜日時限、学年、学科、学生番号、氏名を明記すること。担当教員の連絡先：kaku .kaien@nihon-u.ac.jp
研究室又は連絡先	場所：初修外国語研究室：5号館4階541室。メール：syosyugaikokugo@gmail.com
オフィスアワー	火曜船橋 12:00 ～ 13:00
学生へのメッセージ	語学の楽しさを発見し、語学を学ぶことによって、言葉の背景にあるその国の文化や風俗習慣などを理解してほしい。

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