2024年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
| 科目名 | 建築構法の基礎 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 廣石 秀造 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | C24A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 建築について初めて専門教育を受けようとする者に、建築全般の初歩的知識を修得してもらう科目である。 建築全般を知ってもらうために、建築物の概要を「構法」という視点から考え、いろいろな構造構法や仕上げの方法などを通して、初歩としての建築物の基礎的概念を理解する。 科目ナンバリング:MCmN-104 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業 建築全般について幅広く学び、今後の専門教育への橋渡しとなるような興味をもてる内容で学習する。簡易な模型やパワーポイントによるスライドを活用して、ビジュアルな授業形態とする。 |
| 履修条件 | 選択 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 |
授業計画
| 第1回 | 授業概要の説明 ：授業の主旨と学習目標の確認および建築の概念についての概略説明 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】テキストに目を通し，この授業の学習内容をチェックする 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 建物の構成、建物の分類および建物の機能 ：建築構法からうまれる建物の形 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第3回 | 構造材料の特徴 ：地域と材料、材料の概要と構造形式 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第4回 | 建築物への荷重・外力 ：建物にはたらく力と材料別の力学的特徴 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第5回 | 在来軸組構法（構造原理） ：木を学ぶ （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第6回 | 在来軸組構法（接合部） ：木材の接合方法の歴史と接合法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第7回 | 在来軸組構法（施工方法） ：在来軸組構造の工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第8回 | ツーバイフォー構法とその他の木質構法 ：構造の概要と材料、工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第9回 | 鉄骨構造の概要と工法 ：構造の概要と材料、工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第10回 | 鉄筋コンクリート構造の概要 ：構造の概要と材料 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第11回 | 鉄筋コンクリート構造の工法 ：構造の工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第12回 | 特殊構造（壁式構造、PCコンクリート構造、シェル構造および折板構造）の概要 ：各構造の概要と工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第13回 | 仕上げの工法 ：建築内部と外部の仕上げ材料と工法 （各小テスト・課題の解説は次回授業の冒頭で行う） | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第14回 | 理解度確認テスト及びその解説 | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
| 第15回 | これからの建築構法 | 【事前学習】前回授業での案内に従って予習を行う 【事後学習】授業での案内に従って適宜、復習すること | 【事前学習】120分 【事後学習】120分 |
その他
| 教科書 |
今村仁美，田中美都 著 『図解 やさしい建築一般構造[978-4-7615-2477-7]』 学芸出版 2009年 第初版版
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| 参考書 |
斎藤公男 『最新版 新しい建築のみかた[978-4-7678-1826-9]』 エクスナレッジ 2014年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テスト及び課題等による総合評価 |
| 質問への対応 | メールにて質問を受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ～ 18:10 原則メールにて対応
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| 学生への メッセージ |
【令和元年度成績分布状況】履修者数118名 S:27人(25.23%),A:17人(15.89%),B:25人(23.36%),C:25人(23.36%),D:13人(12.15%),E:11人 |