2024年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | インテリア計画 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 石田・深澤 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C32F |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 建築空間の設計において、外部空間(外観)とともに内部(インテリア)空間のデザインが必要とされる。ここでは、インテリア空間のデザインに焦点を当て、その実例などを通して、インテリアデザインにおけるスケール感覚、素材感覚、ディテールなどを学ぶことができる。課題作品は実際のプロジェクトと同様な手法で提出まですすめていくことができる。 科目ナンバリング:MFmD-213 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 インテリアデザインを実務としている講師が、パワーポイントを併用しながら、またインテリアを計画・設計するのに必要とされる照明・家具・ファブリック・内装材など基礎的な内容を、実際の商材カタログやサンプルも使用しながら、よりインテリアデザインの実践に近い形式で幅広く習得しながら、ヒューマンスケールでのデザインを学習する。 授業内演習については授業内に講評を行う。 |
履修条件 | 選択 授業形態・内容の関係上、受講者数は20名程度までとする。 建築・生活デザインの基礎、建築デザインスタジオⅠを修得していいることが望ましい。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP4及びCP4に該当しています。 |
授業計画
第1回 | 序論:インテリアデザインの現状 インテリアデザイナーとは | 事前学習:事前にインテリアデザインとはなにか、自ら考え・調べ、質問に答えれるようにする 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
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第2回 | 想定課題の説明、インテリアの歴史 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第3回 | プランニング方法を学ぶ その1 平面・展開・天伏 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第4回 | プランニング方法を学ぶ その2 家具レイアウトとそのディテール | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第5回 | プレゼンテーションテクニックの事例を学ぶ スケッチパース、展開スケッチなど | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第6回 | プランニング方法を学ぶ その3 カラースキーム | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第7回 | デザインの手法を学ぶ 建具・仕上げ・収まりなど | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第8回 | 想定課題の中間プレゼンテーション。ユニバーサルデザインについて | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第9回 | デザインの手法 (家具、カーペット、テキスタイル等) | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第10回 | デザインの手法 マテリアルを学ぶ 素材(ガラス・石等) | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第11回 | デザインの手法 マテリアルを学ぶ 素材(シート・木等) | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第12回 | デザインの手法 (照明) | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第13回 | 想定課題の提出 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第14回 | 最新のインテリアデザインについて | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
第15回 | 想定課題の提出最終及び講評 | 事前学習:前回授業での案内に従って予習を行う 事後学習:授業での案内に従って適宜、復習する。 | 授業時間内に指示する。 |
その他
教科書 |
特に使用しない。
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参考書 |
必要に応じて資料をコピー等で配布。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業内演習(30%)と課題提出(70%)による評価 |
質問への対応 | 授業後に対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
石田 優 船橋校舎9号館923E室 ishida.yu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:00 ~ 13:00 9号館研究室 担当:石田
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学生への メッセージ |
ここで学んでいただきたいのは、インテリアデザインの発想の仕方、スケール感、素材・色感・ディテール等を学んでいただき、インテリア空間を作り上げていくことです。 【令和4年度成績分布状況】履修者数19名 S:2名(12.50%)、A:4名(25.00%)、B:5名(31.25%)、C:5名(31.25%)、D:0名(0%)、E:3名 |