2024年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 入門ゼミナール | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 前田・小林 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E53A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 1年後学期の主専攻分野選択に向けて,ものづくり・サイエンス総合学科の7つの専門分野(機械工学,電気電子工学,情報科学,応用化学,物理学,数学,総合科学)で学修する内容を概観し,これらを専門的に学ぶために必要な基礎知識を修得することで,理工学と社会の多面的な関係について横断的に理解し,自身のキャリア形成について展望する力を身に付ける。到達目標は以下のとおりとする。 (1) 7つの専門分野の特徴(目的,位置づけ,役割,研究手法,研究テーマ等)について概要を説明できる。 (2) 各専門分野において,短期大学での学習内容が将来のキャリアにどのように活かせるか述べることができる。 (3) 自己の興味・関心と修得した知識を基に,主専攻分野選択のため各分野を比較・検討することができる。 (4) 大学図書館活用法及び学生生活の安全・健康について必要事項を把握し,説明できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 スライド・板書を用いた講義形式。詳細は適宜通知する。 毎回講義終了時にミニッツペーパーを課す。テーマに応じた課題演習を行うこともある。 |
履修条件 | 専門教育科目/必修 (1) ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象。 (2) 全員履修すること。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP2及びCP2に該当しています。 科目ナンバリング:MNN-101 |
授業計画
第1回 | 授業ガイダンス:履修登録を中心とした,学科としての教科ガイダンス | 【事前学習】キャンパスライフの「履修計画(ものづくり・サイエンス総合学科)」の箇所を熟読しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
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第2回 | 大学図書館活用法 | 【事前学習】キャンパスライフの図書館の利用に関する記載を熟読しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。また,図書館を各自で見学すること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第3回 | 学生生活の安全・健康について | 【事前学習】キャンパスライフの学生生活に関する記載内容について熟読してしておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第4回 | (1) 専門分野(主専攻分野)選択と卒業後の進路 (2) 総合科学分野紹介 | 【事前学習】自らの専門分野選択と卒業後の進路について調査・検討をしておくこと。キャンパスライフを熟読し総合科学分野について理解しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第5回 | 機械工学分野紹介講義 | 【事前学習】機械工学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,機械工学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第6回 | 電気電子工学分野紹介講義 | 【事前学習】電気電子工学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,電気電子工学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第7回 | 情報科学分野紹介講義 | 【事前学習】情報科学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,情報科学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第8回 | 応用化学分野紹介講義 | 【事前学習】応用化学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,応用化学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第9回 | 物理学分野紹介講義 | 【事前学習】物理学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,物理学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第10回 | 数学分野紹介講義 | 【事前学習】数学分野のカリキュラムをキャンパスライフで確認した上で,数学分野の授業のシラバスの内容を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第11回 | 編入学ガイダンス・就職ガイダンス | 【事前学習】CST-VOICEの「進学支援情報」を確認しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第12回 | 分野選択講義(1) | 【事前学習】第5回から第10回の分野紹介講義の内容を復習し,第1希望専門分野と第2希望専門分野を決めておくこと。(40分) 【事後学習】授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(20分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第13回 | 分野選択講義(2) | 【事前学習】第5回から第10回の分野紹介講義の内容を復習し,第1希望専門分野と第2希望専門分野を決めておくこと。(40分) 【事後学習】授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(20分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第14回 | 卒業生による講演会 ー卒業後の進路について考えるー | 【事前学習】講演内容について基礎知識を整理し,質問できる準備をしておくこと(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について自身で振り返るとともに,学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
第15回 | 専門分野選択に向けて:教員紹介とグループ面談 | 【事前学習】自らの専門分野選択と卒業後の進路について,学習成果を踏まえ再検討しておくこと。(20分) 【事後学習】与えられた課題に取り組むこと。授業内容について学生間で議論して理解を深めること。(40分) | 【事前学習】0.3時間 【事後学習】0.7時間 |
その他
教科書 |
教科書は特に定めない。適宜,担当教員から資料を配布する。
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参考書 |
藤田 哲也 『大学基礎講座 改増版 ―充実した大学生活をおくるために― [978-4762824845]』 北大路書房 2006年
中島 利勝,塚本 真也 『知的な科学・技術文章の書き方 ―実験リポート作成から学術論文構築まで― [978-4339076400]』 コロナ社 1996年
塚本 真也 『知的な科学・技術文章の徹底演習』 コロナ社 2007年
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成績評価の方法 及び基準 |
(1) 毎回授業後に課するミニッツペーパーまたは課題演習の内容,ならびに授業への取り組み状況によって評価する。 (2) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,成績を評価しない。 (3) 授業開始から30分を経過した後に入室した場合は,原則として欠席扱いとする。 |
質問への対応 | 授業の前後の時間のほか,原則としてオフィスアワーの時間帯に対応する。Zoomなどによる遠隔対応も可能なので,メール等で相談すること。 |
研究室又は 連絡先 |
豊田陽己:9号館2階921D室,toyoda.haruki@nihon-u.ac.jp 宮城徳誠:9号館1階916B号室,miyagi.norimasa@nihon-u.ac.jp 小林一彦:9号館1階916F号室,kobayashi.kazuhiko@nihon-u.ac.jp 金炯秀 :9号館1階916A号室,kim.hyoung-soo@nihon-u.ac.jp 駒田智彦:9号館1階911A号室,komada.toshihiko@nihon-u.ac.jp 萩原俊紀:8号館3階837号室,hagiwara.toshiki@nihon-u.ac.jp 赤澤寛行:8号館3階835A室,akazawa.hiroyuki@nihon-u.ac.jp 前田知人:9号館1階911B号室,maeda.tomohito@nihon-u.ac.jp 眞中裕子:9号館1階911C号室,manaka.hiroko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 豊田
火曜 船橋 18:00 ~ 19:00 宮城
火曜 船橋 10:30 ~ 12:00 小林
月曜 船橋 10:40 ~ 12:10 金
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 駒田
月曜 船橋 12:15 ~ 13:10 萩原
水曜 船橋 12:10 ~ 13:20 赤澤
火曜 船橋 12:15 ~ 13:10 前田
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10 眞中
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学生への メッセージ |
【令和5年度成績分布状況】履修者数79名 S:25人(31.65%),A:26人(32.91%),B:12人(15.19%),C:7人(8.86%),D:9人(11.39%),E:0人 |