2024年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 基礎英語A | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 常岡 亜希子 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N42A |
クラス | 1 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | テキストEnglish in Tuneと講義を通して: 1)英文読解のストラテジーを学修し、読解力の向上できる。 2)英文読解および会話で用いる文法事項を理解できる。 3)「順序」「目的」等の表現をカテゴリー別に整理し、英語で簡素に自身の意見を表現できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
この授業は【対面】で実施します。 個別もしくはペアワークで授業を実施する。 本授業は基本文法と英文読解力の向上することに焦点をあてているが、実用的な英語力の基礎を体得するためにテキストでは本文の聞き取りと音読も取り入れる。 1Unit を2回の授業で学修し、テーマに関連する語句と読解に必要な文法項目を学修し、テキスト本文のリスニング・音読・短文ライティングを通して総合的な基礎英語運用力を定着させます。 語彙と文法理解度を確認する小テストを学期中数回実施。(実施時はシラバス及び授業での指示で確認のこと) |
履修条件 | 教科書を各自入手すること(後期も同じテキストを使用)。 教科書、英和あるいは英英辞書(または電子辞書)は毎回必ず持参すること。 「短期大学部(船橋校舎)学業成績査定及び平常試験等に関する内規」第3条第2項に基づき,出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績の査定を行いません。 |
ディプロマ・ポリシー(DP)及びカリキュラム・ポリシー(CP)との関連 | 本授業科目はDP6及びCP6に該当しています。 科目ナンバリング:LLaF-101 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション:授業内容および授業形態・方法を詳細に説明します。てシラバスを熟読の上、授業に臨んでください。 テキストUnit 1の導入(コピーを配布)、と基本文法演習(プリント配布)。 | 事前準備(予習):シラバスの熟読(60分)。 事後確認(復習):Google Classroomの登録確認。テキスト構成の確認、Unit 1のテーマを復習、配布プリントの見直し。 | 事前準備(予習):.25 事後確認(復習):.75 |
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第2回 | Unit 1 'Dreams and Aspirations' *Reading: 5W1Hに着目し読解 *カタカナ英語の読みに注意 | 《予習》タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第3回 | Unit 1 'Dreams and Aspirations' *Speaking: 「自分がしたいこと」を表現 *Vocabulary and usage: 「理由」を表す英語を学修 《予習》Reading / Listeningで学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく(30分) 《復習》Speaking/Listening で学修した表現で30語程度で作文(30分) | 《予習》Reading / Listeningで学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく(30分) 《復習》Speaking/Listening で学修した表現で30語程度で作文(30分) | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第4回 | Unit 2 'Sports and Leisure' *Reading: 「比較・対照」に着目し読解 *音読時のイントネーションに意識する | 《予習》タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第5回 | Unit 2 'Sports and Leisure' *Speaking: 「禁止」を表現する *Vocabulary and usage: 写真や画像、イラストを英語で描写 TOEIC 文法・語句学修:授業内プリント配布。 | 《予習》学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく(30分) 《復習》学修した表現で30語程度で作文. Unit 1/2 語句・文法復習(30分) | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第6回 | Unit 1/2 【表現小テスト】 Unit 3 'Routines and Habits' *Reading: 主語を正確に捉える *ーngの発音に注意して聞き取り、音読 *頻度を表す副詞 | 《予習》Unit 1/2の小テストの準備。タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第7回 | Unit 3 'Routines and Habits' 【リスニングディクテーション小テスト】 *Speaking: 「話題を変える」表現を使う Vocabulary and usage: 「頻度」を表す表現で作文 TOEIC 文法・語句学修:授業内プリント配布。 | 《予習》Unit 3 のリスニングディクテーション小テストの準備。学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく 《復習》学修した表現で30語程度で作文. 配布プリントの指定問題を解く。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第8回 | Unit 4 'Social Behavior' *Reading: パラグラフ毎の主題を捉える *音声変化「同化」を意識 | 《予習》タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第9回 | Unit 4 'Social Behavior' 【リスニングディクテーション小テスト】 *Speaking: 「提案」を表現する *Vocabulary and usage: 「条件」を示す表現を用いて作文 TOEIC 文法・語句学修:授業内プリント配布。 | 《予習》内容の疑問点・確認点をまとめておく。これまでの語彙ノートを復習。 《復習》学修した表現で30語程度で作文. 配布プリントの指定問題を解く。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第10回 | Unit 5 'University Life' *Reading: 「列挙」に着目し読解 * 音の変化「連結」に注意 | 《予習》タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。文法事項を復習。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第11回 | Unit 5 'University Life' *Speaking: 「言い換え」表現を使う *Vocabulary and usage: 「賛成・反対」表現を使って作文 TOEIC 文法・語句学修:授業内プリント配布。 | 《予習》学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく。 《復習》学修した表現で30語程度で作文. 配布プリントの指定問題を解く。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第12回 | Unit 4/5 【語句復習小テスト】 Unit 6 'Culture and Traditions' *Reading: 「時」に着目し、文の流れを汲み取る *音の「脱落」に意識する | 《予習》Unit 4/5の語句表現を復習し、小テストに備える。タイトルの意味とreading 本文の語句を調べる。本文音声を少なくとも1回聞く。(30分) 《復習》本文内容と語句を復習し、学習した表現を2回リピーティング。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第13回 | Unit 6 'Culture and Traditions' *Speaking: 「許可を求める」表現を用いる *Vocabulary and usage: 「物」を端的に英語で描写 TOEIC 文法・語句学修:授業内プリント配布。 | 《予習》学修した内容の疑問点・確認点をまとめておく。文法事項の配布プリントを整理し、要点をまとめる。 《復習》学修した表現で30語程度で作文. 配布プリントの指定問題を解く。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):0.5 時間 |
第14回 | Unit 7 'Four Seasons' *Reading: 未知語の意味を文脈から推測 * カタカナ英語に注意 | 《予習》本文音声を少なくとも1回聞く。Speakingの灰色の枠内の語句と表現を予習 《復習》試験に向け、範囲全体の語句を復習。語彙ノート、文法ノートと本文記事を読み直す。 | 事前準備(予習):0.5 時間 事後確認(復習):1.0 時間 |
第15回 | 理解度確認試験 前半は試験範囲の見直しと質疑応答 全体の総括 | 《予習》試験範囲の総復習。テキスト本文の音声を一通り聞くこと。語句の意味を英語で理解できるようにしておくこと。 《復習》試験で解けなかった個所とテキスト前半の見直し。 | 事前準備(予習):1.0時間 事後確認(復習):.25時間 |
その他
教科書 |
R. Hickling, S. Morimoto 『English In Tune』 ストラテジー別に学ぶ4技能融合型テキスト Cengage Learning 2022年 第初版版
4技能習得の構成となっているが、本授業では読解、語彙、語法の学修を中心に進めるが英語力基礎向上の一環としてテキスト本文の音読、実用表現の聞き取り演習も随時取り入れる。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題 30% 授業参加度 10% 小テスト25% 理解度確認試験 35% |
質問への対応 | CST-VOICEのQ&Aもしく掲示板を利用してください。 google classroomへのメッセージをしてください。 至急を要する場合は以下のメールアドレスで質問を受け付けます |
研究室又は 連絡先 |
tsuneoka@lit.tamagawa.ac.jp *メール送信の際、件名に「日本大学理工学部」・科目名・学科・氏名・学籍番号 を必ず明記してください。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
基本文法と語彙を習得し、自信をもって自分の英語で発信できるような表現を体得していきましょう。 |