2024年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
| 科目名 | スポーツⅡ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 服部 英恵 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N43L |
| クラス | ものづくり・サイエンス総合学科 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 今日，スポーツの機能や文化としてのスポーツが広く認められ生活化されつつある。 スポーツの生活化を図るためには，スポーツを楽しむだけの基本的な技術やルールを知る必要がある。この授業では，スポーツの基本的技術練習を通して基礎的運動能力を自覚するとともに，スポーツが本来持っている楽しさを存分に味わい，人生におけるスポーツの価値について理解を深めることを目的とする。 ・各スポーツ種目のルールに従い，探究心を持ち，積極的に参加することができる ・スポーツの練習やゲームを通して，仲間とコミュニケーションができる ・スポーツの実践をとおして，楽しさを味わい，生涯における体力向上や健康維持のためのスポーツの価値について説明することができる |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 １週目ガイダンス、２～１３週目に各自が選択した種目の基礎技術練習及びゲーム等を実施する。１４週目に体力診断テスト、１５週目に講義を行う。 ＊対面授業の内容は天候等の状況により変更する場合がある。 |
| 履修条件 | 選択 |
| ディプロマ・ポリシー（DP）及びカリキュラム・ポリシー（CP）との関連 | 本授業科目はDP1及びCP1に該当しています。 科目ナンバリング:LLiN-109＊ |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス（スポーツホール） 授業の進め方・種目の決定 ＊屋内用スポーツシューズを持参の上，スポーツホールに集合すること(更衣不要）。 ＊担当教員が示した種目から１種目選択する。 ＊希望者が許容人数を超えた種目は抽選により決定する。 | 【事前学修】シラバスの内容をよく把握しておくこと。 【事後学修】選択した種目に関する理解を深めておくこと。次週以降の授業準備を行うこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
|---|---|---|---|
| 第2回 | 体力診断テストの実施 ＊屋内用スポーツシューズを持参の上，スポーツホールに集合すること。 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。体力診断テストの内容を把握しておくこと。 【事後学修】自己の体力診断テストデータを把握しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第3回 | 体力診断テスト結果の集計と解説 | 【事前学修】体力診断テストで行った種目と体力要素の関連について調べておくこと。 【事後学修】自己の体力レベルを把握し、体力の意義・必要性について確認すること。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第4回 | 基礎技術の練習（１） 個人技術の習得と向上 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術（個人）およびルール等を調べておくこと。 【事後学修】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第5回 | 基礎技術の練習（２） 対人における技術の習得と向上 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術（対人）およびルール等を調べておくこと。 【事後学習）】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第6回 | 基礎技術の練習（３） グループにおける技術の習得と向上 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。選択種目の基礎技術（集団）およびルール等を調べておくこと。 【事後学修】実技内容の振り返りおよび自己の課題について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第7回 | 基礎技術の練習（４） ゲーム、試合における技能とルールの確認 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。選択種目におけるゲームのルール等を把握するとともに、基礎技術の要点を再確認しておくこと。 【事後学習）】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第8回 | ゲーム（リーグ戦１） 基礎的戦術の解説 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。選択種目に有効な戦術について調べておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第9回 | ゲーム（リーグ戦２） 基礎的戦術の理解と実践 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。個人およびチームのレベルやその特徴に適した戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第10回 | ゲーム（リーグ戦３） 基礎的戦術の定着 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。個人およびチームのレベルやその特徴に適した戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第11回 | ゲーム（リーグ戦４） 新たな技能、戦術への挑戦と試行 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。対戦相手（チーム）の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第12回 | ゲーム（リーグ戦５） 高度な技能、戦術の解説 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。対戦相手（チーム）の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第13回 | ゲーム（リーグ戦６） 高度な技能への挑戦 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。対戦相手（チーム）の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第14回 | ゲーム（リーグ戦７） 高度な技能、戦術の理解と実践 | 【事前学修】健康の維持・管理に努めること。対戦相手（チーム）の特徴に応じた戦術モデルについて確認しておくこと。 【事後学修】実技内容を振り返り、自己およびチームにおける課題とその解決策について確認しておくこと。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
| 第15回 | まとめ（スキルテスト） | 【事前学修】これまで学んだ内容の要点を整理しておくこと。 【事後学修】授業内容を振り返り、今後の健康や体力の維持・増進と身体活動の意義について整理すること。 | 【事前学修】30分 【事後学修】30分 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
学習意欲，授業態度(30%)・目標の達成度，知識の理解度(30%)，技能の習熟度，スキルテスト，課題等の提出状況(40%)による総合評価。GPAの制度の基準にしたがい単位認定，優劣・成績の評価を行う。 出席が5分の3に満たない場合は履修放棄として取扱い，学業成績の査定を行わない。 |
| 質問への対応 | 授業中あるいは体育事務室において対応する。またはGoogleクラスルームで受付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：大講堂兼スポーツホール内体育研究室H 「問合せフォーム」（https://forms.gle/KNP77zKmAUaGFL1G6）により連絡してください。 履修（履修を希望する）曜日，時限，担当教員等を確認し，送信すること。 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 16:00 ～ 17:30
|
| 学生への メッセージ |
授業に取り組む姿勢を総合的に評価する。 【前年度成績分布状況】履修者数48名 S:2人(4%),A:32人(67%),B:5人(11%),C:4人(8%),D:1人(2%),E:4人(8%) |