2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 | 水理学特論 | ||
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高橋 正行 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A12B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 河川工学,防災工学,砂防工学,海岸工学などの基礎となる水理学的な諸問題を解明するための基本を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業計画に基づいた項目ごとに講義・輪講を行い、その内容に関連した課題のレポートを審査する。なお、対面型授業を実施する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
理工学部土木工学科に設置されている水理学I・水理学I演習・水理学II・水理学II演習・応用水理学・応用水理学演習相当の単位を取得のこと。 |
授業計画
第1回 | 河海工学特論IIの内容の概説 | 【事後学習】課題に取り組み,次回の輪講で発表できるように準備すること。 | 【事後学習】1時間 |
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第2回 | エネルギー方程式とベルヌーイの定理(その1) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第3回 | エネルギー方程式とベルヌーイの定理(その2) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第4回 | 粘性流体のエネルギー方程式とエネルギー損失のメカニズム | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第5回 | 乱流のエネルギー方程式 | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第6回 | 乱流のエネルギー方程式とエネルギー損失のメカニズム | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第7回 | 管路流のエネルギー損失の流体力学的解釈 | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第8回 | 開水路等流のエネルギー損失の流体力学的解釈 | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第9回 | 局所流のエネルギー損失の流体力学的解釈 | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第10回 | 跳水と減勢工 | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第11回 | 跳水のエネルギー減勢の流体力学的解釈(その1) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第12回 | 跳水のエネルギー減勢の流体力学的解釈(その2) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第13回 | 急勾配水路の流れの水理(その1) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第14回 | 急勾配水路の流れの水理(その2) | 【事前学習】課題に取り組み,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】口頭試問で十分な回答ができなかった項目について,学習し,次の口頭諮問で十分な回答をできるように準備すること。 | 【事前学習】3/4時間 【事後学習】1/4時間 |
第15回 | まとめ | 【事前学習】本科目のこれまでの内容をまとめ,輪講で発表できるように準備すること。 【事後学習】最終レポートを作成すること。 | 【事前学習】1/2時間 【事後学習】1/2時間 |
その他
教科書 |
大津岩夫・安田陽一 共編 『水理学-Application for Theory-』 理工図書 2007年 第1版
ISBN978-4-8446-0722-9
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本大学水理学研究会編 『水理学-例題・演習-』 理工図書 2020年 第1版
ISBN978-4-8446-0896-7
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中の質疑応答および提出された課題等の平常点等により総合的に評価する。 |
質問への対応 | 原則として、授業中に行う。 |
研究室又は 連絡先 |
S1012号室 takahashi.masayuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
河川,砂防,防災,海岸工学の基礎となる講義内容であるので,積極的に受講することを勧める。 |