2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
空間情報工学特論
(衛星リモートセンシングと地理情報システム)
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 羽柴・杉村 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A22A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本科目は測量分野における最新技術である衛星リモートセンシングやGISによる空間情報の取扱いについて基本から応用までの事項と衛星画像データの処理内容を習得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
主として講義と衛星リモートセンシングデータを利用したパソコンによる解析(判読/分析 等)演習を通して衛星画像データや空間情報データが持つ性質とその利用方法を紹介する。講義は対面授業を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
講義中に配布されるプリント等を自ら整理し、次の講義に備えること。 |
授業計画
第1回 | 講義ガイダンス 講義全体の概要説明と取り扱う空間情報群の位置づけ等の説明を加える. また、講義で使用するソフトウェアについての操作方法について初期ガイダンスを行う。 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
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第2回 | 衛星データの解析事例(1) 衛星画像データによる画像表示手法についての基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第3回 | 衛星データの解析事例(2) 衛星画像データによる画像表示の拡張方法についての基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第4回 | 衛星データの解析事例(3) 衛星画像データによる画像間演算による環境調査方法の基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第5回 | 衛星データの解析事例(4) 衛星画像データによる統計的分類手法による土地被覆調査の基礎と事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第6回 | リモートセンシングの利用例(1) 主に環境調査、環境評価分野における事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第7回 | リモートセンシングの利用例(2) 主に災害調査、復興評価、防災・減災分野における事例演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第8回 | GIS基礎と利用例 地理情報システムの概説と基礎的な利用演習 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第9回 | リモートセンシングの原理・解説 航空機および人工衛星によるリモートセンシングの観測・測定原理についての詳細な原理解説 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第10回 | センサの原理・理論解説 主に人工衛星リモートセンシングにて使用する観測センサの概要と原理等の詳細解説 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第11回 | 地球観測衛星の理論解説(1) 運用されている地球観測衛星の概要と位置づけについて | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第12回 | 地球観測衛星の理論解説(2) 運用されている地球観測衛星の概要と応用利用について | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第13回 | レーダ画像解析の理論と応用(1) SAR画像データの表示・解析に関する応用1 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第14回 | レーダ画像解析の理論と応用 (2) SAR画像データの表示・解析に関する応用2 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
第15回 | 課題作成と提出物に関するまとめ講義 | 事前学習:講義内容に記載されているキーワードを中心に予習しておくこと. 事後学習:講義内容の整理を行い、講義ポイントを自ら再整理する. | 事前学習:2時間 事後学習:2時間 |
その他
教科書 |
特に無し
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて資料を配布する
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中作成レポート30%、課題提出70% |
質問への対応 | 教室で授業中に対応 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 羽柴研究室 (駿河台 タワー・スコラ11階1105室) 研究室電話:03-3259-0669 連絡先(メール):hashiba.hideki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 10:30 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
積極的な姿勢で取り組んでください。 |