2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 |
沿岸防災計画特論
沿岸防災計画論および実提案の解説および発表・討論
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 星上・山本・江川 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D32A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 沿岸地域における、防災(安全)と環境(自然・景観・産業)は、建築と土木の融合で達成されることを理解し、その計画手法を修得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は、対面授業を基本とする。前半の授業において、計画提案を行う前の基礎知識として防災計画について学修することにより、蓋然性を備えた現実的な計画手法を身につけることができる。後半の授業では、事例等の既往知見に対し、その内容を独自の意見を加えて発展させた内容を発表・討議する |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
講義資料の読解、既往知見のレビューが必要である。また、その内容を発展させた各自の発表資料を作成・準備する必要がある。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
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第2回 | 総論1:わが国の災害外力~沿岸域の自然災害(1)~ | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第3回 | 総論2:わが国の災害外力~沿岸域の自然災害(2)~ | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第4回 | 地域防災計画・リスクマネジメント(1) | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第5回 | 地域防災計画・リスクマネジメント(2) | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第6回 | 地域防災計画(対策)の具体的事例(1):東京都広域防災拠点施設体験(課外学修) | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第7回 | 発表および討論(1):広域防災計画 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第8回 | 地域防災計画(対策)の具体的事例(2):医療連携 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第9回 | 発表および討論(2):医療連携 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第10回 | 地域防災計画(対策)の具体的事例(3):津波災害 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第11回 | 発表および討論(3):津波災害 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第12回 | 地域防災計画(対策)の具体的事例(4):ユニバーサルデザインとレジリエンスな街づくり | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第13回 | 発表および討論(4):ユニバーサルデザインとレジリエンスな街づくり | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第14回 | 総括:テーマ「海洋建築工学が目指す沿岸防災と環境確保の両立を軸に、我が国の防災安全工学に対してどのように貢献できるのか?」 | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
第15回 | 発表および討論(5):総括テーマ | 【事前学修】シラバスの内容を熟読して、授業内容についてよく理解しておくこと。 【事後学修】授業内容について理解を深め、理解できなかった箇所を次回の授業で質問できるようにしておくこと。 | 【事前学修】2時間 【事後学修】2時間 |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
LMSにより適宜、授業資料を提供する。
課題発表に際しては、論文等の既往知見を広く収集・整理する。
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成績評価の方法 及び基準 |
各自の発表成果(レポート・プレゼン資料等)で評価する。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
星上研究室(13号館6階1362室):hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp 山本研究室(13号館6階1362室):yamamoto.kazukiyo@nihon-u.ac.jp 江川研究室(13号館6階1364室):egawa.kana@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 15:00 ~ 17:00 星上研究室
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 山本研究室
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学生への メッセージ |
沿岸防災計画のノウハウは海洋建築工学専攻にとって必須のスキルと言える.意匠デザインを含む設計者・計画者、コンサルタント技術者・公務員等を目指す学生の参加を期待する。 |