2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | 応答制御構造設計特論 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 北嶋・高橋・扇谷 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D42A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 鋼構造の建築物及び海洋構造物の構造設計に必要な知識を修得するとともに、免震構造・制振構造の応答制御構造の設計法について学ぶことにより、建築物の性能設計手法の能力を身につけることができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 鋼構造及び応答制御構造の構造設計に使用されている種々の設計式や設計手法の基本となっている原理・原則を、深く理解できる基本問題について学習し、例題を提示して簡単な演習を行う. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
毎回、教科書を予習し授業で理解を深めること. 授業の内容は、再度復習を兼ねてノートにまとめ直すこと. |
授業計画
第1回 | 建築基準法における鋼構造建築物の設計法の基本的な考え方 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
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第2回 | 鋼構造物に作用する荷重・外力(陸上構造物・海洋構造物) 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第3回 | 鋼材の性質 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第4回 | 鋼構造の部材設計の考え方 : 許容応力度設計・終局強度設計・塑性設計 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第5回 | 引張材・圧縮材の設計 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第6回 | 曲げ材の設計 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第7回 | 鋼構造建築物の設計演習 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第8回 | 応答制御構造(免震構造・制振構造)の概要 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第9回 | 応答制御部材(免震部材・制振部材)の基本特性 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第10回 | 応答制御構造(免震構造・制振構造)の設計法の考え方 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第11回 | 応答スペクトル法による設計法 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第12回 | エネルギー法による設計法 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第13回 | 免震構造の設計演習 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第14回 | 制振構造の設計演習 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
第15回 | まとめ 【事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。(240分) | 【事前・事後学習】板書のノートを整理し知識として修得する。 | 【事前・事後学習】各2時間 |
その他
教科書 |
日本建築学会関東支部 『耐震構造の設計 -学びやすい構造設計-』 2012年 第4版
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
『「わかりやすい 鉄骨の構造設計」第五版』 技報堂出版 2023年年 第5版
日本建築学会関東支部 『免震・制振構造の設計 -学びやすい構造設計-』 2016年 第2版
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成績評価の方法 及び基準 |
課題提出100% |
質問への対応 | 随時対応 |
研究室又は 連絡先 |
北嶋研究室:船橋校舎13号館6階1361室、kitajima.keiji@nihon-u.ac.jp 高橋研究室:船橋校舎13号館4階1346室、takahashi.koji20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 13号館1361北嶋研究室
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 13号館1346髙橋研究室
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学生への メッセージ |
前期科目「耐震構造設計特論」の単位を取得していることが望ましい。 鋼構造及び応答制御構造の構造設計に興味がある人の受講を希望する. |