2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | ウォーターフロント計画特論 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 桜井 慎一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D44B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本講義では、わが国のウォーターフロントを取り巻く社会の変遷と諸課題に関する情報をメディアから収集・分析し,これから将来「21世紀の社会においてウォーターフロントが果たすべき役割」を受講生自身が考究・提案可能な能力を身につけることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教室での対面授業 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部の計画系科目(ウォーターフロント計画Ⅰ,ウォーターフロント計画Ⅱ、建築法規、海洋空間計画と関連法規など)を履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | この授業の進め方: 授業の方法と課題内容,「開発と環境」「防災と景観」に関連した情報収集・発表方法,最終レポート課題の出題,成績評価について | 【事前学修】学部で受講したウォーターフロント計画Ⅰ,ウォーターフロント計画Ⅱ,建築法規,海洋政策と関連法規の授業ノートを見返して,本授業で学ぶ内容の関連知識を復習しておく。 | 240分 |
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第2回 | 最終レポート関連テーマ解説1 わが国におけるウォーターフロントの変遷と役割 | 【事前学修】インターネット検索サイトを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学修】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。 | 240分 |
第3回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評1-A | 【事前学修】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学修】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第4回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評1-B | 【事前学修】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学修】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第5回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評2-A | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第6回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評2-B | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第7回 | 最終レポート関連テーマ解説2 世界のウォーターフロント開発の事例 | 【事前学習】インターネット検索サイトを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。 | 240分 |
第8回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評3-A | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第9回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評3-B | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第10回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評4-A | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第11回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評4-B | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第12回 | 最終レポート関連テーマ解説3 ウィズコロナの時代に求められるウォーターフロント空間 | 【事前学習】インターネット検索サイトを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。 | 240分 |
第13回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評5-A | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第14回 | 「開発と環境」「防災と景観」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評5-B | 【事前学習】新聞,雑誌,インターネットニュースサイトなどを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。 【事後学習】授業で配付された課題発表用の資料に基づき,自分で記事の内容をネットサイト等で再検索し,講義内容を復習する。 | 240分 |
第15回 | 最終レポートの発表および課題提出 | 【事前学習】最終提出課題について,授業で得た知識を盛り込みながら,指定された文字数にてレポートを作成する。 | 240分 |
その他
教科書 |
最終提出レポートに関連する資料等を適宜,配付する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
ダグラス・M・レン 『都市のウォーターフロント開発』 鹿島出版会 1986年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
1.最終提出レポート,2.毎回の情報収集・発表,3.授業への参加意欲,などを考慮して総合的に評価する。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 13号館3階 海洋建築工学科 ウォーターフロント都市工学研究室 TEL & FAX. 047-469-5526 sakurai.shinichi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
本授業は、教員と大学院生との議論を中心に展開するので、各自、収集した記事に対して独自の視点で評価を加え、解説できるように十分、準備して臨んでほしい。なお、学部在籍の科目等履修生の受講は認めない。 |