2024年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 |
海洋環境工学特別研究
海洋環境保全領域 沿岸環境工学分野
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 居駒 知樹 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D66A |
クラス | 博士前期課程 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
海洋建築に望まれる豊かな沿岸環境の整備を目途に,沿岸域の海洋および地理環境の把握,人 為による環境影響の予測と回避対策,喪失した環境の回復方法など,沿岸域の海洋および地理 環境の改善・保全に関わる幅広い領域から受講生自らが研究テーマを設定する。 【主な研究テーマ】「海岸の人為改変とその影響」,「海浜変形予測モデルの開発」,「東京 湾における生態系ネットワークの解明」,「東京湾における放射性物質の拡散」,「循環型浄 化システムを用いた浄化実験」,「沿岸域における堆積汚泥の除染」 【研究領域】海岸工学,海岸環境共生,海洋環境工学,海洋環境アセスメント,水質浄化,除 染 |
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学修到達目標 | 自らが設定した研究テーマに対して,解決すべき問題点の提起,文献調査、問題解決のためのより高度な専門知識を修得でき,調査あるいは解析手段に基づいて論理的に問題を解決する能力が養える。その成果を学位(修士)論文として結実できる。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
【対面方式】 指導教員による個別指導を原則とする。毎週の研究ミーティング等によって研究の進捗状況を 確認し,研究の途中成果等については,日本建築学会,土木学会,日本沿岸域学会などの査読 論文あるいは発表会に積極的に投稿して,学外からの評価も受け,プレゼンテーション技術の 向上にも努める。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部海洋建築工学科設置の環境保全系科目を復習し,大学院海洋建築工学専攻設置の環境保全 系科目を多数履修することが望ましい。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
研究に取り組む姿勢と研究成果によって総合評価する。 |
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質問への対応 | 質問事項は内容を整理して,オフィースアワーで質問しましょう。 |
研究室又は 連絡先 |
13号館3階1341号室 ikoma.tomoki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 15:00 ~ 18:00 授業科目担当教員の研究室
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学生への メッセージ |
研究に対する熱意と積極的な姿勢を期待する。 |